石橋みちひろのブログ

「つながって、ささえあう社会」の実現をめざす、民主党参議院議員「石橋みちひろ」の公式ブログです。

情報労連沖縄県協40周年おめでとう!

2012-08-12 23:19:35 | 活動レポート

土曜日、朝早くに東京を出発して、まず岐阜でNTT労組東海総支部の定期大会(二日目)に参加。その後、岐阜から関西空港へ向かって、一路、沖縄へ。

と、ここでハプニング。沖縄行きのフライトが40分ほど遅延。那覇到着後、慌てて情報労連沖縄県協の定期大会会場に向かうと・・・

なんと、会場に誰も居ない!!!

いや、会場に誰もいなかったわけではなく、会場を間違えていただけの話。では「会場はどこ???」 慌てて関係者に電話するも、誰もつながらず(大会中だから当然!?)。ダメもとで沖縄総支部の事務所に電話してみると、10回近くコールしても誰も取ってくれない。「そりゃ誰もいないよな~」と、諦めて電話を切ろうとしたその瞬間、「もしもし~」と神様のような声が! 電話を取ってくれたのは、退職者の会の黒島会長。助かった~!!! 会長、ありがとうございました~。

そして会長から正しい場所を聞いて、一目散に会場へ。そしてようやく辿りついて、会場に駆け込むと、全員起立して最後の団結ガンバローに入ろうとしたまさにその瞬間だったのです。間に合ったというか何というか・・・。

すかさず「はい、今ちょうど、東京からわざわざ石橋参議院議員が、団結ガンバローのために駆け付けてくれました!」と爆笑の紹介を受け、私も一緒に「頑張ろう!」を三唱させていただき、何とか「間に合った」形となりました(笑)。

いや~、バタバタでした。

結局、連帯の挨拶はその後に行われた、情報労連沖縄県協40周年の記念レセプションで。

(記念レセプションの冒頭、主催者を代表して挨拶に立つ砂川議長。議長としての初仕事です!) 

 
主催者を代表して挨拶に立った砂川議長、そして同じく東京から激励に駆け付けた同僚の吉川沙織参議院議員に続いて、 私もお祝いと連帯のご挨拶に立たせていただきました。

まずは、この間の沖縄県協の皆さんのご支援に感謝しつつ、3年前に始めて沖縄を訪問した時のエピソードを披露。その時、濱元・前議長から、「これまで沖縄では、経済成長か基地の縮小かという、二者択一の対立が続いてきた。これからは、経済成長も、そして基地の縮小も、両方を実現していきたい。宜しく頼む!」という言葉をかけていただいたのですね。

それから私は、その言葉を沖縄の皆さんの思いとして、常に胸に抱いて取り組んできました。「まだ何も実現出来ていないじゃないか!」と沖縄の皆さんにはお叱りを受けると思います。それでも、今年3月の新・沖縄振興法の国会審議では、「経済成長を沖縄県民の暮らしの向上に結びつけてこそ、真の沖縄振興だ!」という点と、「沖縄をアジアの、そして世界のハブとして成長させることが必要で、そのためには情報通信ネットワークの発展が必要不可欠だ!」という点を中心に、政府の前向きな答弁を引き出すことが出来ました。今後、実際の運用の中で、これらの点についてしっかりとフォローと検証を行っていきます。

また、基地縮小の問題についても、民主党参議院の有志の仲間たちと、党内で、そして国会内で活動を続けています。沖縄の負担軽減と普天間の危険性除去に向けては「一刻の猶予もない」というのが私たちの共通認識ですし、今、最大の懸案事項となっているオスプレイ配備の問題についても、沖縄の皆さんの声を代弁し続けていかないといけません。

今回また多くの沖縄の仲間の皆さんと意見交換をさせていただき、そして私たちへの期待の声をいただいて、大きなパワーとエネルギーを得た思いです。まだまだ微力ですが、仲間たちと力を合わせて頑張っていきます!