石橋みちひろのブログ

「つながって、ささえあう社会」の実現をめざす、民主党参議院議員「石橋みちひろ」の公式ブログです。

参議院民主党の合宿と今期の所属委員会

2013-09-26 22:26:48 | 活動レポート

9月25日から26日の1泊2日で、民主党参議院の研修合宿が行われて、茨城県の勝田というところに行ってきました。初日の昨日が半日間の研修で、2日目の今日が茨城県内の被災地視察。この時期恒例の行事ですが、なかなか充実した内容の研修でした。
 


実は、茨城県というのは、今回あらたに参議院議員会長に就任した郡司彰参議院議員の地元。それだけに、研修会冒頭に挨拶に立った郡司会長も、「国会はこれまでになかったような期間、開かれていない...審議しなければいけない課題は山積しているだけに、私たちは今、大変な危機感を持っている...だからこそ私たちは、早く国会を開くべきだと申し入れた。近く国会が開かれるが、民主党のためではなく、この国にとってよりよき政治のために私たち自身が存在するということをみんなの力で示していこう」と気合いたっぷりの挨拶をされました

同時に開催された議員総会で、今期のあらたな役員体制と委員会配置についても提案、承認がありました。私の今期の委員会配置は次の通りです:

  • 予算委員会
  • 文教科学委員会
  • ODA等に関する特別委員会(理事)

文教科学委員会は初めての所属ですが、これまで党内で取り組みを進めてきた教育のICT化を更に具現化していくことと、今、超党派の議連で取り組んでいる電子書籍・出版にかかわる著作権法の改正案など、直接かかわっている課題に結果を出していきたいと思っています。

予算委員会は、正式なメンバーとしては2年ぶり、2度目の所属になりますが、雇用法制の規制緩和や社会保障制度の改悪、さらには憲法改悪の問題など、安倍政権が進めようとしているさまざまな政策を、生活者、勤労者の代表の立場で徹底的に追求していきたいと思います。

そしてODA特別委員会は、3年連続して理事を務めさせていただくことになります。この間、進めてきている様々な改革の取り組みや、ポストMDGsの対応など、より効果的なODAの推進に向けてさらなる取り組みをしていきます。

秋の臨時国会は、今のところ、10月15日(火曜日)開会が本命視されています。郡司会長の挨拶にもあるとおり、重要課題が山積している中で本来はもっと早く臨時国会を開会するべきなのですが、安倍総理は国会審議の矢面に立つのがよほど嫌なのでしょうね、開会を先送りし続けてきました。とにかく、1日も早く国会を開いて、重要課題についての審議を早急に開始すべく、私たちも引き続き、働きかけをしていきたいと思います!