イタグレと暮らす戌年男のブログ

 イタリアングレーハウンド(イタグレ)と過ごす中で、家族、趣味、出来事についての感想などを書きたいです。
 

タスキに見えるユニフォーム

2016-08-16 08:56:51 | 陸上競技・ランニング
 日本の陸上競技、ここ最近は「サンライズレッド」のユニフォーム。

 低視力の私には探しにくいです。赤系多いですから。

 モロッコのユニフォームがタスキをしているように見える斜めのラインが入っていて、かっこいいし、見つけやすいです。

 スペインも太いけれど、タスキっぽい斜めの部分がありました。

 日本は白に赤い斜めのライン、それがタスキに見えるというパターンが長く続いていて、ランパンも白の時代あり、赤の時代もあり。

 白のランシャツ、赤のランパンはポーランドが今回も採用。よくありそうですが、ランシャツに赤の斜め線が入っていれば、日本だとわかるので、区別はしやすいはず。

 サンライズレッドで好成績という例は、あまりないから、やっぱり白に赤タスキ復活して欲しいです。

まさかのレーン侵害

2016-08-16 08:46:01 | 陸上競技・ランニング
 オリンピック陸上競技、女子200m予選。

 ジャマイカのヴェロニカ・キャンベルブラウンが隣のレーンを走ってしまいました。

 3着上げのレースで、全然上位争いに加われず、その点を実況では強調していました。
 解説の伊東浩司さんも、レーン侵害のことは気付いていなかったようです。
 しばらくして、直線に向かう時、隣のレーン(外側)に入ったことを強調したリプレイが映って、
 「違うレーンを走っちゃいましたね」

 ホームストレートのみ9レーンで、自分が外側から何番目という数え方で走っていれば、勘違いするかもしれないと。
 ただ、そのパターンのトラックはヨーロッパにけっこうあるような話でした。

 スピードが出すぎて曲がりきれなかったというアナウンサーの意見もありましたが、予選ですし、そこまでのスピードとは思えませんでした。

 すぐに戻っていれば…という同じくアナウンサーの考えも、隣の選手の前に入ってしまったので、戻っても妨害したことになるでしょう。

 中学生の大会では時々見ることありました。教育的配慮もあるから、ケースバイケースでの処理。
 確か、世界大会の男子マイルリレーで1走→2走でレーン侵害を見た覚えがあります。

 すごく珍しいとはいえない気もするけれど、トップ選手だけにビックリものでした。

盲導犬ユーザーの白杖使用

2016-08-16 08:38:40 | Weblog
 昨日、東京メトロ銀座線の青山一丁目駅のホームで盲導犬を連れていた男性がホームに転落。列車に接触。病院に運ばれるも亡くなったと伝えられています。

 ホームドアはなかったと伝えていますが、どうもホームと平行の向きに歩いていて、足を踏み外したようです。

 盲導犬はその場に残っていたと言うことですから、線路寄りをユーザーが歩いていたのだと思います。
 仮に左手でハーネスをつかんでいたとして、右手に白杖を持っていれば、ホームの端を確認できたはず。
 多くの盲導犬ユーザーは白杖を使用してないと思います。

 また、ホームにある点字ブロックは、線状のものは進行のためのガイドですが、点ブロックは危険を知らせるための合図です。
 つまり、点ブロックの上を歩いていくのは危ない。まして、それより内側を歩くのは絶対だめ。
 転落したのだから、おそらく内側を歩いていたのだと思われます。

 盲導犬を使っている以上、ユーザーもしっかり訓練を受けているはず。
 どういう経緯だったのか、視覚障害関連の雑誌に取り上げられるかもしれないので注目します。

新千歳空港の検査すり抜け

2016-08-16 08:27:53 | Weblog
 8月5日に新千歳空港で女性が搭乗検査をすり抜けて、その後大混乱だったという記事が載っていました。

 先週のBS-TBS「外国人記者は見た! 日本in the ワールド」で話題にしていたことそのものという感じで、もしかしたら収録時点でその事例がわかっていた?

 『国交省は全国の空港に対し、再発防止策を講じるよう文書で指示した』と書いてありますが、先日の番組を見た限りでは、もっと根本的な問題のようです。

 何か問題が起きると、総理や担当省庁が「再発防止を指示した」と言います。指示すればトップの責任ではなくなるのかもしれませんが、具体的にどうするのかを考えると、防犯体制など相当やっかいなことなんだと思います。