イタグレと暮らす戌年男のブログ

 イタリアングレーハウンド(イタグレ)と過ごす中で、家族、趣味、出来事についての感想などを書きたいです。
 

アルゼンチンでデフォルトが起きたこと

2017-12-27 20:40:42 | TV・映画
 今朝、BSプレミアムで放送していた「世界ふれあい街歩き」

 ブエノスアイレスでした。
 街歩きは現在の姿ですが、インフォメーションのコーナーで、デフォルトのことなどに触れていました。
 当然、フォークランド紛争も。

 デフォルトの話の中で、ハイパーインフレという言葉が出てくるかと思ったけれど、出なかったです。
 日本の財政が現在のままで、出口戦略もない状態だと、いずれハイパーインフレが起きるかもしれないという意見も見聞きします。
 アルゼンチンのケースと同じようなことなのか、知りたいと思いましたが、番組のメインはそういうことではないから、深い説明はなかったです。

 フォークランド紛争から、デフォルトへの流れが説明され、人権弾圧とかも記録として残されているのが紹介されました。

 のんびり街歩きというのと、歴史の重さを感じさせるのと、興味深いものがありました。

棋王戦、挑戦者は永瀬拓矢七段

2017-12-27 20:33:46 | 将棋
 将棋の棋王戦、挑戦者決定戦の第2局は永瀬拓矢七段が勝ち、挑戦者となりました。

 第1局が黒沢怜生五段の先手だったから、第2局は永瀬七段が先手となるのかと思ったら、再び振り駒。黒沢五段が先手番。

 両者穴熊。黒沢五段は中飛車、対する永瀬七段は居飛車。

 共に得意の戦法をとったのではないかと思われます。

 104手で黒沢五段が投了。
 穴熊の囲いが剥がされていき、受けなしに。後手玉はまだ詰めなし。

 2月12日に第1局。渡辺明棋王が待ち構えています。

帝京長岡、ベスト4

2017-12-27 20:21:17 | バスケットボール
 ウインターカップ、男子準決勝。

 帝京長岡は、飛龍とロースコアでの競り合い。
 大会HPで試合経過の速報を見ていたんだけれど、残り5分あまりで52:53とリードを許す展開で、どうなることかと思いました。

 祝選手の3ポイントで再逆転。55:53。再度追いつかれるも、佐野選手が2ポイント決めて57:55。
 残り3秒で佐野選手がファールされているので、ファールゲームだったのかな。
 2本とも決めて59:55で試合終了。

 前半を27:19とリードして折り返したのだから、すんなり勝てれば良かったのでしょうが、ロースコアのゲームはより難しい感じもします。

 明日の準決勝は明成戦。明成には本丸中出身の川村選手と、新津二中出身の井上選手がいます。2人とも2年生。もしかしたら、井上選手は本丸中監督の井上英樹先生の息子さんかもしれません。

 もう1つの準決勝は、福岡大大濠と福岡第一。福岡第一に本丸中出身の小野選手(3年)がいます。
 帝京長岡は、留学生2名の他は県内の中学校出身。

 3位決定戦もあるので、残り2試合。ベストを尽くして欲しいです。

ウインターカップ、女子決勝は安城学園vs大阪桐蔭

2017-12-27 18:53:45 | バスケットボール
 ウインターカップ、女子は明日が決勝。
 対戦カードは安城学園と大阪桐蔭。

 大会HPで、登録メンバーをみたら安城学園に新潟県出身選手が2人。
 #13 野口さくら 182cm 2年 新潟市立光晴
 #17 佐藤愛夏 162cm 1年 新潟市立松浜

 準決勝で、野口選手はフル出場で21得点、10リバウンド。佐藤選手は出場なし。

 明日の決勝も野口選手の活躍、期待したいです。

鯉川なつえ、山口衛里、高橋尚子…同学年

2017-12-27 09:23:08 | 陸上競技・ランニング
 24日に行われた全国高校駅伝。
 女子のテレビ中継、解説は鯉川なつえさん。
 紹介は、第1回5区、第2回1区で区間賞。

 今年が29回目の女子。平成元年の第1回大会で、鯉川なつえさんは筑紫女学園のダブルエースとして出場していたのをよく覚えています。
 3年生の寺崎史記選手と、どちらが1区になるのか注目されていました。
 ダブルエースという点では、優勝候補筆頭の声が高かったと思うし、実際1区2位、5区区間賞ですから、優勝していてもおかしくないんだけれど2位、市立船橋が優勝。

 翌年の筑紫女学園は、1区鯉川、5区宮崎安澄でまたまたダブルエースといえる布陣。1区でトップに立つも、最後は3位。優勝は群馬女子短大附属。

 優勝こそ逃したけれど、鯉川なつえさんの活躍は今でも鮮明に覚えています。
 第1回、第2回の記録を見ると、その後トップレベルで活躍した選手の名前があります。
 オリンピアンとしては山口衛里さん。
 鯉川なつえさんと同学年で、2年と3年どちらも出場。西脇工です。

 今年度で45歳になるというのが、もうそんなに年数が経ったのか、という感じです。
 高校駅伝の記録にないけれど、高橋尚子さんも同学年。

 高校駅伝に女子の部が出来て、第1回に関わる学年からオリンピアンが複数出ているんだから、成果はとても大きいと言えるのでしょうが、どんどん強くなっていった女子長距離・マラソンが停滞から後退となってしまって、さて、再浮上ありと言えそうな現在の高校生ですが、東京オリンピックのマラソンには間に合わない可能性大。選考方式がなぁ…と思えてしまいます。