昨日は、大阪国際女子マラソンを見て、大相撲初場所を見て、沿道からの声援や、館内の盛り上がりに勝負の世界を感じました。
その一方、いつものように日曜日はNHK杯将棋トーナメントもあります。
こちらも勝負事なのに、静かです。
解説はてきぱきと話が進みますが、対局場では駒を動かす音と、棋譜を読み上げる、時間を告げる声だけ。
しかし、戦いの激しさ、厳しさはマラソンや相撲と同じこと、すごい対局でした。
佐藤康光九段と丸山忠久九段の対戦。
中村桃子女流がこれまで63局の対戦があって、佐藤九段の34勝、丸山九段の29勝と紹介。
多少の差はあるけれど、五分といってもいいくらいの成績。
現在、佐藤九段は日本将棋連盟の会長であり、その仕事もあるから研究の時間がほとんどとれない。だから、対局は経験と勘で勝負、そんなふうに解説の渡辺明三冠が話していました。
それがやはり多少なりとも差になったのかな…。丸山九段が優勢を保って、勝ちきったという感じでした。
最終盤には玉がかなり近づいて、佐藤九段が逆転するかも…という期待も持ったけれど、丸山九段が8八香と打ったのが決め手になったという解説でした。
111手で後手の佐藤九段が投了しました。
見応えありました。
その一方、いつものように日曜日はNHK杯将棋トーナメントもあります。
こちらも勝負事なのに、静かです。
解説はてきぱきと話が進みますが、対局場では駒を動かす音と、棋譜を読み上げる、時間を告げる声だけ。
しかし、戦いの激しさ、厳しさはマラソンや相撲と同じこと、すごい対局でした。
佐藤康光九段と丸山忠久九段の対戦。
中村桃子女流がこれまで63局の対戦があって、佐藤九段の34勝、丸山九段の29勝と紹介。
多少の差はあるけれど、五分といってもいいくらいの成績。
現在、佐藤九段は日本将棋連盟の会長であり、その仕事もあるから研究の時間がほとんどとれない。だから、対局は経験と勘で勝負、そんなふうに解説の渡辺明三冠が話していました。
それがやはり多少なりとも差になったのかな…。丸山九段が優勢を保って、勝ちきったという感じでした。
最終盤には玉がかなり近づいて、佐藤九段が逆転するかも…という期待も持ったけれど、丸山九段が8八香と打ったのが決め手になったという解説でした。
111手で後手の佐藤九段が投了しました。
見応えありました。
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