イタグレと暮らす戌年男のブログ

 イタリアングレーハウンド(イタグレ)と過ごす中で、家族、趣味、出来事についての感想などを書きたいです。
 

脱げたシューズ、中継点の動画

2020-11-25 09:45:46 | 陸上競技・ランニング
 クイーンズ駅伝で、途中でシューズが脱げてしまったというアクシデント。
 三井住友海上の片貝洋美選手。

 どんなシューズだったのか、第二中継点の動画で確かめました。
 TBSのクイーンズ駅伝のHPに出ていた動画です。

 ナイキのシューズ。厚底です。

 隣でたすきを待つ一山麻緖選手と同じように思えますが、シューレースが一山選手はシューズと同じ色。片貝選手は黒のシューレース。
 
 選手の場合は、各自が特注しているかもしれないし、市販品だとしても、シューレースがいろいろあるのかもしれません。

 毎日新聞のWEB、22日19時46分配信の記事に、鈴木尚人監督の話として『他の選手との接触はなかったが、本人は「途中から靴ひもが緩くなった違和感があった。スピードを出したら脱げた」』と出ています。

 靴ひもが緩くなったという感じは、わかります。大会で、走り出してから、何だかシューズの中で足が動く。締め方が緩かったか…と思うことは何度もありました。しっかり結んだのに。でも、スタート後は混雑があるし、脇にそれるのも危ないから、しばらく様子をみようとそのまま走っていると、いつの間にかそんなことは忘れて普段通りに走っている、というのが自分で経験したパターン。

 練習で使っているシューズの中には、途中で緩んでほどけてしまうということがあります。そういうシューズの場合、シューレースを替えます。新品のシューレースを購入したこともあるけれど、スカイセンサージャパンを処分する時に、シューレースは捨てないで、それを使い回しすることが今は多いです。
 
 選手の場合、レース用と練習用をどれくらい使い分けているのかわかりませんが、レース用であっても、練習で確かめていると思います。ひもは緩まないかということも。

 ひもが緩んだのなら、結び直した方が結果的にはロスタイムが少ないのではないかと思ったのですが、脱げてしまったというのなら、結び直してもまた緩んでしまって、結局脱げてしまう。ならば脱いでしまうしかない、そういうことだったのかな?

 『アスファルトによる擦り傷のみで、骨に異常はなかった』ということですから、その点は何よりですが、シューズが脱げるというのは、普段がどうだったのか気になるところです。


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