一昨日のNHK杯将棋トーナメントは、
羽生名人と勝又六段の対戦。
解説は藤井九段で、面白かったです。
対局の解説であると同時に、藤井九段の講演会的な要素もたぶんにありました。
特に羽生名人に関しては、同い年であるだけに、讃えていながらライバル心を感じるコメントがいくつもありました。
羽生さんが指すと平凡な手でも、奥に何かありそうに思える。
だからこそ、
「羽生さんと指していると思わないこと」
が、大事なことだというのが印象的でした。
そうはいいながら、プロ棋士の対戦では、相手によって指し手の意味が違っていると思うし、互いにそれを研究しているはず。
だから、対戦相手が誰であるかを考えないわけにいかないのでしょうね。
一昨日の対局では、羽生名人が寄り切ったかと思ったのに、勝又六段が残して、
「逆転しましたね」と藤井九段に言わせました。
されど、やはり羽生名人が最後はしっかりと詰みを見せて、勝ちました。
放送時間をフルに使い、対局も解説もとても充実した一局でした。
羽生名人と勝又六段の対戦。
解説は藤井九段で、面白かったです。
対局の解説であると同時に、藤井九段の講演会的な要素もたぶんにありました。
特に羽生名人に関しては、同い年であるだけに、讃えていながらライバル心を感じるコメントがいくつもありました。
羽生さんが指すと平凡な手でも、奥に何かありそうに思える。
だからこそ、
「羽生さんと指していると思わないこと」
が、大事なことだというのが印象的でした。
そうはいいながら、プロ棋士の対戦では、相手によって指し手の意味が違っていると思うし、互いにそれを研究しているはず。
だから、対戦相手が誰であるかを考えないわけにいかないのでしょうね。
一昨日の対局では、羽生名人が寄り切ったかと思ったのに、勝又六段が残して、
「逆転しましたね」と藤井九段に言わせました。
されど、やはり羽生名人が最後はしっかりと詰みを見せて、勝ちました。
放送時間をフルに使い、対局も解説もとても充実した一局でした。
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