イタグレと暮らす戌年男のブログ

 イタリアングレーハウンド(イタグレ)と過ごす中で、家族、趣味、出来事についての感想などを書きたいです。
 

スズキとダイハツ、軽自動車の接戦

2021-03-09 11:39:31 | 自動車
 全軽自協のHPで、2月の販売台数をみると、乗用車合計でスズキが41876台、ダイハツが39061台。
 接戦です。
 1月はスズキ35988台、ダイハツ34976台。より接戦でした。

 2月の車名別販売台数では、N-BOX、スペーシア、タント、ルークスで、スーパーハイトワゴンが軽自動車の定番といえる状況。

 ダイハツは、ルーミーやライズをトヨタに提供しているから、そちらの生産ラインが優先なのかな……というのも、考えてしまいますが、軽自動車だけでは将来的に厳しいという考えはある?

 EV化というのが、軽自動車で可能なのかどうか。
 ハイブリッドでも、マイルドハイブリッドはあるものの、フルハイブリッドの軽自動車はありません。

 EVという点では、i-MiEVがかなり早い段階で登場して、話題となったけれど、販売数は伸びませんでした。
 
 軽自動車に限らず、登録車でも、EVの販売台数は日本ではごくわずか。
 それが軽自動車の販売比率が大きい日本市場で、EVの新車販売を伸ばすというのは、大変そう。
 
 仮に新車販売でEVが増えてきたとしても、現在使われているエンジン車(ハイブリッドを含む)が、すぐに置き換わるわけではないから、なかなか大変な課題だなぁと思います。

歯科定期健診

2021-03-09 10:19:32 | 雑感
 昨日、歯科の定期健診に行ってきました。

 体調が回復せず、胃もたれもひどく、1時間ほどかかるのに耐えられるだろうか…と思うような状態。げっぷが出たりするから。

 予約をした時に「体調がよくなければ、もっと暖かくなってからでもいいですよ」と言われ、それでも先延ばしをするより診てもらった方がいいだろうと予約入れてもらって、「当日でも具合が悪ければキャンセルの連絡いただければいいですよ」と。

 そっちかなと思ったりもしたけれど、なぜか薬箱にパンシロンを発見。

 パンシロンは有名ですが、飲んだ覚えはありません。妻が以前買ったものだと。
 飲み方を見たら、食前または食間。

 午前中に飲んで、あとはお昼ご飯もちょっとにして、行くことができました。

 クリーニングの時間も大丈夫でした。

 会計の時に、歯ブラシも購入。今まで使っていたものはなくなっていて、別のを購入。
 形状が違うし、堅さも違うけれど、どんな使い勝手かな?

ジャンプでは、今季ランキング1位の選手が陽性

2021-03-09 10:10:07 | その他のスポーツ
 一昨日のノルディック世界選手権。

 イタリアのスタッフにCOVID-19の陽性が出たことで、全員帰国ということがあったけれど、最終種目の男子50kmクラシカルがスタートするところまできたということに、ホッとする部分というのか、よくやれたなぁという話がありました。

 イタリアは選手が陽性だったわけではないけれど、ジャンプ競技では今季ランキング1位の選手が陽性となり、その時点で大会から離れたと。
 名前は言わなかったし、今回見たのは、クロスカントリーと複合のクロスカントリーだけなので、ジャンプの選手のことは全く知りませんでした。

 50kmクラシカルは、22チームから59人参加。チームというのはRSFが国としてではないから、あるいは多の世界大会でも、国と地域という説明になることあります。
 男子リレーは18チームでした。

 世界大会としては、参加国(チーム)が多くないと思います。
 
 競技中は選手同士の交流があったけれど、宿舎等はどうなっていたのか。

 これが、オリンピックとなったら、競技数がとても多く、参加国・地域も多く、陽性者が出た場合の対応とかどうするんでしょう?
 
 最終種目までこれたという話が出た時に、そんなことも思いました。 

男子50kmクラシカル、長時間の審議

2021-03-09 09:48:29 | その他のスポーツ
 一昨日の夜、BS102で放送されたノルディック世界選手権。
 クレボが優勝という結果が、RSFからの抗議で長時間の審議に。

 チャンネルが102だったからなのか、最後まで放送があってよかったです。
 クレボとボルシュノフのトップ争い。直線に入るところで、ボルシュノフは外側のラインに入りたい。クレボはさらにその外側へ。
 2人が接触してボルシュノフの右のポールが折れて、ラスト勝負ではイベシェンにも抜かれて3位。

 今井博幸さんの解説では、スピードを生かすには外のレーンに入りたい、と今井さんは考える。たぶん、誰もがそうなるというのか、スピードが出ている分、外側に振られるのもあるし、ある意味不可抗力というのか、少なくとも意図的な妨害というのはあり得ないと思いました。

 ポールに関しては、軽量化が進み、特に50kmの場合は、重さの影響もあるから、軽いものが選ばれる。それが横からの強度を弱くしている面もあるだろうと。

 そういう話があったり、映像が何度も流れたり、審議をしている部屋が映ったり、時間が流れて日付変わって0時4分頃、クレボ失格の表示が出ました。ゴールから50分以上経過。
 
 オブストラクション。追い越しをする時は、いかなる妨害も行ってはいけない。
 
 そのあとすぐにノルウェーが抗議。抗議の内容が具体的に伝えられたわけではないけれど、見方によっては、ボルシュノフが外側のコースをふさいだということも考えられるから、そういう抗議なのかな? 
 これも20分ほど時間がかかり、ノルウェーの抗議は認められませんでした。
 
 最終結果が出たのは0時23分頃。
 
 
 クレボのDSQが……
 
 こちらがゴール後のトップ3。

 クレボとボルシュノフは同じ24歳でジュニア時代からのライバル。そして、ボルシュノフは近く結婚するんだけれど、クレボも招待されているというような話も審議になる前に紹介されたような…。

 2人の選手が、どんな様子であったかまでは、映らなかったし、漁夫の利といっていいのかどうかわかりませんが、金メダルとなったイベシェンは2人の接触がなければ銅メダルだったでしょうから、そのあたりもどんな心境だったのか。

 後味が悪いというのともちょっと違うんだけれど、体調がなかなか戻らない中、今大会を見るのが張り合いになっていて、それが終わってしまったことの方が、自分にとっては、大きなことです。

クレボが50kmクラシカルも、と思ったら…

2021-03-08 18:37:00 | その他のスポーツ
 昨日の夜BS102で放送されたノルディック世界選手権、男子50kmクラシカル。

 クレボとボルシュノフが、最後の直線勝負。
 クレボが優勝。ボルシュノフはポールが折れてしまうアクシデントもあって3位。
 スプリントで優勝、50kmでも優勝、これはすごいと思っていたら、違ってました。

 歯科通院もあったし、録画したのを少しずつ見て、ゴールシーンを見たのがついさっき。

 でも、もしかして…というのを考えて、インターネットで結果を調べたら、優勝はイベシェンになっていました。
 クレボは妨害があったいうことで失格。
 クレボのゴールタイムは2時間10分52秒2。イベシェンは2時間10分52秒9。

 クレボが失格なら、救済としてボルシュノフが優勝という見方(ポールが折れてないという前提)もあるかと思ったけれど、そこはゴールした順番なんですね。

 BS102の放送時間が3時間40分くらいあって、番組表ではそんなに長くなかったように思うので、裁定が下ったのが遅い時間になったのかもしれません。
 
 それにしても、50kmをフルマラソン並みのタイムで走りきる。
 映像の中では、ニスカネンが下りで68km/hという表示もありました。
 その一方750m続く上り坂(75m上がる)、そういうスキーとしては大変なコース設定。それを8周(1周6.25km)。

 解説の今井博幸さんが、板の幅4.4cm、エッジなし、ブーツの踵は浮く。そういう状態で70km/h近い速度、さらにコーナー、そして上りも。板はとても軽いので、その点で50kmでも走りきれるとも。
 また、最近はスキー幅をもう少し広くして、足の乗る部分は裏側にうろこ状のぎざぎざをつけて、初心者の方でもクロカンスキーを楽しめる用具もあると。最近といわずとも、80年代にもありました。使ってました。レース用とは全く違います。

 ということで、レースが終わったから残りは見なくていいかなと思ったけれど、明日にでも残りをしっかり見ようと思います。

斎藤慎太郎八段決勝へ

2021-03-08 08:48:53 | 将棋
 昨日のNHK杯テレビ将棋トーナメントは、山崎隆之八段と斎藤慎太郎八段の対戦でした。
 準決勝。

 解説は谷川浩司九段。ベスト4のメンバーは若手が多いとか、A級あるいは、来期A級とか順位戦上位者という、その共通点が話題になるのかと思ったら、違いました。
 山崎八段と斎藤八段はともに関西所属。もう1局の稲葉陽八段も関西。さらに、佐藤天彦九段も、奨励会時代は関西だったから、関西勢の活躍が目立っていると。

 なるほどその観点がありましたか。
 タイトル保持者で考えても、豊島将之竜王や藤井聡太二冠も関西だと、これは藤田綾女流が言ったのだったかも。

 これまでの対戦は8局で山崎八段5勝、斎藤八段3勝。

 ともに、今期好調。山崎八段はA級への昇級が決まっていて、これは最初のプロフィールで紹介されました。斎藤八段の名人挑戦は、今回も話題にならなかったので、まだ収録の方が先なのかもしれません。

 好調同士の棋士が激戦。山崎八段は1筋から端攻め。斎藤八段は8筋突破。
 斎藤八段の8筋攻めがいいようだったのに、持ち駒の金を守りに投入したことで、「これは中盤戦に戻るかも」という谷川九段の解説。

 でも、そうはならず。斎藤八段が攻めきりました。114手で山崎八段が投了。
 感想戦では、山崎八段が「悪手が2つも続いた」というような話で悔やんでいました。逆転勝ちのチャンスはあったようです。

 斎藤八段、A級での成績を考えると、やっぱり今期はすごく調子がいいんだと思います。

「ジャンプでトップでもメダルがとれなきゃ意味がない」

2021-03-07 17:40:57 | その他のスポーツ
 昨日の深夜BS1で放送されたノルディック世界選手権、複合団体スプリント。

 前半のジャンプは見てないので、クロスカントリーが始まるときに「日本がとてもいい位置からスタートします」という実況で、トップだったことを知りました。

 優勝がねらえるという意味だろうと思ったら、2位オーストリアと2秒差。
 これはもう同時スタートと同じで、そうなればオーストリアが走力で上。
 さらに、トップから34秒差でノルウェー、1分12秒差でドイツ。

 ということは、ノルウェーと銀・銅の争いになるのだろうと思いました。

 日本は山本涼太選手が1走、渡部暁斗選手が2走。ラスト勝負になるということを考えてのオーダーであろうと放送席の話。ラスト勝負はノルウェーを想定していたと思います。

 しかし、ノルウェーとの決着は、1走の3回目だったかな、離されてしまいました。
 それより、追いかけてくるドイツとの差がどんどん詰まって、結局2走の5回目は日本とドイツがほぼ一緒に。

 2人ともこれまで何度となく戦ってきて、実力はよくわかっている、そういう中で、勝負は最後の直線でした。

 ドイツが3位。

 インタビューで、ジャンプはとても良かったという話に対して、渡部暁斗選手は「ジャンプでトップでもメダルがとれなきゃ意味がない」というような発言を。
 「僕の考え間違ってますかね」と、確かめていたけれど、放送席は返事に困っているように感じられました。

 解説の阿部雅司さんは「世界で4番なんだから誇っていい」、あるいはアナウンサーだったか「そんなに落ち込まないで」とも。

 「落ち込んではいないけれど、冷静に考えればそうなる」と、渡部選手。

 「走力は常に日本チームの課題」「ジャンプがいいからそこに若干慢心があるのかな」とも。

 ジャンプ競技では、日本の選手の活躍が報じられるけれど、クロスカントリーではなかなか上位に入ることができない、それが複合でも現れているような気もします。

 マラソンや駅伝が好まれる日本ですから、クロスカントリースキーも人気種目になっていいような気がするんだけれど、そうはなってないのだと思います。

石田正子選手、最後に転倒

2021-03-07 11:25:17 | その他のスポーツ
 昨日のノルディック世界選手権。
 女子30kmクラシカル。

 石田正子選手が6位集団を引っ張る場面があって、期待を持たせましたが、次にその集団が映った時には石田選手はいませんでした。

 ゴールは11位。

 どうして遅れたのかは、番組最後に日本の各選手のインタビューがあって、石田選手は「最後に転倒した」と。
 25.6kmのチェックポイントは6位で通過。
 だからそのあと。
 映像はなかったです。

 下りでつまるような雪質。他の選手も苦労していたんだけれど、石田選手はそこを外れたら、さらにつまる雪質で自爆してしまったと。

 自己最高が10位でそれを越えるかという期待があっただけに残念ですが、転倒は他の選手でもみられたし、かなり難しい雪質だったようなので、あんなふうにあっけらかんというのか、さっぱりというのか、振り返ることができるなんて、すごいなぁと思いました。

ヤリス、ルーミー、アルファード

2021-03-07 11:07:20 | 自動車
 自販連のHPに2月の車名別販売台数が載っていました。
 昨日出たのかもしれませんが、昨日は確認する余裕なくて見てません。

 上位3車種は1月と同じ。
 ヤリス 20,559台(18,516台)
 ルーミー 11,954台(10,939台)
 アルファード 10,107台(10,011台)

 ( )内は1月の販売台数で、3車種ともそれを上回っています。

 トップ10は7位にノート、10位にセレナと入っていて、あとはすべてトヨタ。

 トヨタはどの販売店でも全車種扱いになって、販売力がさらに強化されていると思います。
 車種整理というのか、生産終了となっているものが出てくるのも、全車種扱いの結果という部分もあると思います。

 他メーカーにも、もっと売れていいのにと思う車種はあるけれど、上位3車種の台数をみると、圧倒されてしまいます。