想いをかたちに

日々起こること、仕事のこと、気になること、
小さなことから気ままにつれづれに書いていきます。

信州の景色

2013-06-09 | 信州まつもと


本日、弊社200年モデルの2階から見えた風景。
水をはった田んぼと山々、沈む夕陽。
ただただ、綺麗です。
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山と里

2012-11-11 | 信州まつもと


ある山道から、松本盆地を見降ろした風景です。

帰りに暗い山道を一人車で下っていたら突然開けた景色。
思わず車を止め、写真を撮りました。
すぐ近くで日常でこのような景色が見えるのは有難いと思います。

以前、東京へ信州へのIターンセミナーに参加した時、
実際移住された方の話の中で、
「松本盆地は、都市と山、自然の距離が丁度いい。過ごしやすい。」
との話がありましたが、その通りだと思います。
豊かさを感じます。

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初冠雪

2012-10-24 | 信州まつもと


今朝会社に行く時、家を出たらアルプスに雪が。
初冠雪です。

少し前に山を見て、こんなにアルプスに雪なかったかなぁ。
と思ったところだったので、やはりこれが信州のアルプスだと、
再認識しました。

これから、厳しくも身を引き締めてくれる、
信州の冬が始まります。
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ごはん処 「ほうせんか(芳川佳)」

2012-10-11 | 信州まつもと

先日、松本市村井町芳川にある「ほうせんか」さんにお邪魔し、
お昼を頂きました。
このお店は義理の息子さんが大工で設計施工されました。
私共から、材木、サッシやドア、キッチンなどの住宅設備などを、
手配、搬入させて頂きました。

今はお昼だけの営業ですが、少しコースのようになっています。
すべて女性オーナーの手作りの料理。


食前酒につづき、前菜のお皿。
お魚の煮付け、なす田楽、蓮根の煮物、果物漬け。
このプレートで、美味しい!!と思いました。


ほうせんかさんでは、保温性がいいので、モロッコのタジン鍋を使うそうです。
豆腐のハンバーグ、たまごスープと雑穀ごはん。
家庭の味を感じますが、洗練された味で本当に美味しいです。


最後は、特製あんみつとコーヒーか紅茶。

お庭もしっかり作られていて、本当に満足できるごはん処だと思います。
一緒に行った弊社顧問は、早速リピートの予約しておりました。
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粋な、空間と味

2011-06-01 | 信州まつもと
皆さん、こんばんは。

今日は大工さんの定例会の後は、材木屋若手の定例会。

こちらは、業界団体、市、県、新聞社から依頼の

木工工作、マイはし造り、植樹祭等、イベント目白押し。

今、木に関する感心の高さを感じますし、

実際、木を触る皆さんの顔をみて、

木の良さを改めて感じるだけに、なんとかやっていきたいと思います。





今夜はその後、松本市縄手のあるお店へ。

外からみると、カーテンが引かれ、やっているのかな。と。

入り口を開けると、二人お客さんが。

あと空いているのは2席。

この広さがいいのか、カーテンがいいのか、

店主曰く、「常連しかこなくなっちゃった」と。

それは、居心地がいいということだと思います。

確かに居心地がいい空間でした。





そして、ここのメインは、たい焼きです。

昼はたい焼き屋さんで、夜はお酒を出すBarに。

色々な創作たい焼きがあり、私のお勧めはグラタンソーセージ。

ですが、今夜はイチゴがあると、あんこにイチゴをいれて、

初ものを作って頂きました。



みんな「おいしい!」の声。



すすき川を眺め、音を聞きながら、

落ち着いた時間とおいしいお酒とたい焼き、

皆さんもぜひどうぞ。


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信州のゴールデンウィーク

2011-04-30 | 信州まつもと
皆さんこんばんは。

今日は打合せで穂高温泉郷に行って来ましたが、

高速道路情報には、「松本~豊科 渋滞中」の文字。

とにかく車が多かったです。

NHK朝の連ドラのおかげなのか、

連休の始まりを感じました。

たくさんん人が信州に来てくださることは、

本当にありがたいことです。

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過去の記憶

2011-04-10 | 信州まつもと


皆さん、おはようございます。

先日、以前大町でお仕事させていただいたお客様から、

新聞の記事に掲載されたお知らせがありました。



ご自宅の木塀などが、NHK朝の連続ドラマ「おひさま」の

ロケセットとして使われたとのこと。





このお宅は、茅葺の母屋があり、蔵があり、離れ、小屋、塀と門、

立派な旧家のお屋敷といった雰囲気でした。

その中で、離れを改築させて頂いたのですが、

敷地調査の時から、その敷地建物全体の雰囲気、記憶に、

感心させられたのを、覚えています。

その歴史、過去の記憶に対し、

どう新しいものをつくり、

新しい歴史として加えていくのか。

それを最初に意識し、仕事させて頂きました。



私たちの仕事は、歴史の一部になる。

邸宅の一部がロケセットに使われたとお聞きし、

改めて、自分の仕事の大きさ、重みを、

感じさせて頂きました。





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復興支援カクテル

2011-04-09 | 信州まつもと
皆さん、おはようございます。

昨日は司法書士や土地家屋調査士といった

有識者の方々と、今みんなで関わっている物件の

主に配置について、打ち合わせをしました。

お施主さんはいませんでしたが、お施主さんのために、

それぞれの視点から、意見が交わされ、

非常に有意義な時間でした。



その場所は、Bar Dress。

そこには、復興支援カクテルというものがありました。



そのカクテルの代金は、全てバーテンダー協会を通じて、

震災の復興支援義援金となるとのこと。

一杯1000円で、Bar Dressさんが材料費負担ということです。

ネーミングは、今回の有識者の方々がしたそうです。



義理人情

東北の日本酒ベースと桜のリキュール



互助礼ヌーボー

ワインベースのお酒。



ソルティージャパン

ラムベースのお酒。



助太刀ブルース

これは隠しメニューですが、

東北の焼酎ベースとカボス。



結局、全てを頂きました。

美味しかったです。



昨晩は、松本市内、結構人がいました。

皆さんも、ちょっと出かけて、

できれば東北のものを食べたり、飲んだり、

いかがでしょうか。






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松本の明日へ向かって・・・

2011-04-03 | 信州まつもと


皆さん、こんにちは。

先週、デザインキャンプ松本のパネルディスカッションがありました。



パネラーは、

東京理科大学・小布施町まちづくり研究所の川向正人教授、

建築家の柳澤孝彦氏、

そして松本の有名人、商工会議所前副会頭の池田六之助氏。

コーディネーターは、松本デザイン交流会議会長の深沢賢一郎氏でした。



テーマは、松本の明日へ向かって・・・

今この町をどうデザインするか


まず、川向教授から

まちづくり、デザインとは、どのようにでも世界を変革する手段である。

という話しがありました。



まちづくりは、グランドデザイン(都市計画)と

プロダクトデザイン(工業製品デザイン)の中間。

まちづくりは、誰かが上から外からデザインするのではなく、

中から自分たちから、本当に必要なものを見つけてつくっていく、

1人ではなく、みんなで力を合わせ、

その動きを行政にバックアップしてもらう。

自分のものだけで考えず、まちにとってもどうかをまず考える。

お金をかけず、とりあえず試してみる。

次の時代が来れば手を加えて対応していく。

ここにしかないものを大事にしながら。



池田さんからは、ご自身が松本の中心市街地で

経験してきたことを、振り返りながら。

外から言われ、道路を広くするため、

まちづくりだと思って作ったものは、借金コンクリートだった。

今までつくってきた文化など、

市民の人達が積み上げてきた歴史は、無視された。

そこに住んでいる人達もデザインしないといけない。

これがいいから。と外からただ持って来てもダメ。

そこにある歴史文化を踏まえつくっていくことが大事。



私も、松本の駅前周辺は、今になる再開発に際し、

蔵が70戸程つぶされたとニュースで聞き、

ショックを受けたことを覚えています。

その当時シンポジュウムで流されたVTRのコメント、

「東京の表参道のようなまちをめざした。」

表参道を支えているのはその裏の通り、ショップなのに。

表面的なところだけをみて、まねしてしまったように思え、

非常に残念で、当時、まだ院生だった私も

「ただどっかから持ってきた箱庭のようなまちづくりは違う。」

と意見したのを、覚えています。



柳澤さんからは、建築家の観点から。

スケール、寸法のミスマッチは、絶対、統一の街並みが生まれない。

また、イタリアのヴェニスを例にした話しがありました。

(私が1人で2ヶ月ヨーロッパを歩いたとき、

まちとして、一番衝撃を受けたのは、そのヴェニス(ヴェネツィア)でした。)



ヴェニスには都市計画がない。

市民それぞれがつくっている。

その精神性から連帯感が生まれ、きれいなまちをつくっている。

松本の連帯感とは一体何か?



また、修景計画で全国的に有名な小布施を例に、

まちの大きさについて話しがありました。

私は、小布施と松本は、まず町の大きさが違う。

と思っていました。

都市として大きい松本でのまちづくりは、

なかなかうまくいかないと。



小布施の修景計画は、3haという決して大きくない街区で、

その計画からはじまり、現在までつながり広がっている。

とのことでした。



大きければ、小さくすればいい。

都市、まちが大きければ、小さく適当に分ければいい。

そのコミュニティーで考えればいい。

実例として東京でも日本橋の人形町界隈などある。

向こう三軒両隣が広がっていく感じで、

それぞれとのちょっとした関係からまちに広がっている。

松本にも確かにそれがあると思う。

町内からはじめればいい。

まちづくりを実践するのは、市民、町内。

自分たちで、癒しの場所を少しずつ増やしていく。

なにが自分にとってを考える。

今町に起こっていることと自分の距離を、

常に測っていくことが重要。



まちづくり、今は災害対策ももちろん大事になっています。

ハードもありますが、地域の繋がり、コミュニティーが着目されています。

その器としての町。

その町は人がつくるもの。

愛着もてる町も、もてない町も、そこに住んでいる人次第。

やはりまずは一人一人の意識、ちょっとした気遣いが大事だと思います。



こんな時に、まちづくりとはとも思いましたが、

こんな時だから、まちの意味、人とのつながりの意味を、

今までと違う感覚で、考えることができたように思います。







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訓練の意味

2011-03-01 | 信州まつもと
みなさん、こんばんは。

いよいよ3月です。

今日から春の火災予防週間。

その一環で午前中、消防の訓練がありました。

想定は大型店舗の大規模火災。

はしご車、特殊車、ポンプ車等々、本格的な訓練。

訓練のための訓練ではダメですが、この訓練は、

消防署と消防団と町会と店舗、どう連携していくかがわかり、

非常に意味あるものだと感じました。



ここに載せるため写真撮りたかったのですが、

訓練中、もちろん、撮れまんでした。

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