みなさん、こんばんは。
あけまして以来になってしまい、反省しています。
元旦の夜、ブログ記事を書いていた時、テレビで竹中平蔵さんがでていました。
昨年、松本での講演を聞いたことがありましたので、なんとなく親近感がわきました。
私が社長に就任してから、著名人の講演を聞く機会がふえましたが、
テレビで見たり、聞いたりしているのとは違って、いろいろと面白い話が聞けて、刺激になります。
その竹中平蔵さんの講演会の中で、こんな言葉がありました。
「景気が悪いと感じ、それを本気で何とかしようと思っていますか?
自分の生活は、誰かが何とかしてくれると思ってませんか?」
これは、もうすぐ誕生するアメリカ新大統領の
「Yes, we can!」
に通じるものだと今感じています。
故ケネディ大統領にもこんな言葉があったようです、
「国が何をしてくれるかではなく、国に何ができるかを考えてほしい。」
一人一人がまず実感をもち、それに対して考え行動する。
何も、政治的なことだけというわけではなく、
日ごろから、いろいろなものを面白いと思ったり、感じたりすることが大事だと思います。
そこからまた、新しい発想が生まれる種があるかもしれません。
これは、先週ご招待されたあるメーカーさんの本社ビルにある水盤のアートです。
水槽の水にいろいろな波を起こし、それに光を反射させ表現する。
たまに、住宅やお寺でも見る水の反射ですが、
アートとしてこう見ると動きと変化があり、面白いです。