みなさん、こんばんは
今日の結論
強さは、狙う強さを想定し計算によって確認する
コンピューターを使うとしても、原理原則は手計算で理解する
今日は、建築士会の信州木造塾アドバンス編として、
山辺豊彦先生に、1月30日の許容応力度計算に続き、
限界耐力計算について半日みっちりと講義をしていただきました
一言で言うと、建築の構造計算についての解説です
通常木造2階建ての住宅では、どちらの計算も義務付けられておりません
弊社では、全棟許容応力度計算をしておりますが、
改めて勉強させていただきました
許容応力度計算は、建物の重みなどにより部材一つ一つに生じる力と
地震によって起こる力により、建物が耐えられるかを計算します
限界耐力計算は、地震で建物がどれだけズレるかを検討し、
建物がどれだけ耐えられるかを検討します
通常パソコンで行う、構造計算ですが、
その構造計算書を確認する際、どう言う原理で計算されているのか
それが分からなければ、いけません
コンピューターはツールで、あくまで人が使うもの
構造計算の原理原則を理解すると共に
スマホ含め、人とパソコンの繋がりについて
改めて整理しなくてはいけないと感じました
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