My旅行記

家族旅行の記

珈琲ぽぷら 復刻ミートソーススパゲッティ

2023年02月18日 | Weblog
キングオブパスタ2022出品のパスタを食べに、「珈琲ぽぷら」へ。
ちょっと前まで「珈琲多伊夢」という名の、こじゃれた喫茶店があったのだが、廃業後の店舗に、別の場所にあった喫茶店のお子さんが引き継いで移転開店したらしい。
キングオブパスタ出品作の「復刻ミートソーススパゲッティベシャメル風1975」を頼んだ。
くまちゃんのトーストが載っていて、ソースのコクは甘め。女性をターゲットにしている風だったが、恥ずかしげもなく完食。
なかなかよい雰囲気で、メニューも豊富。スイーツのくまちゃん目当てでの来客も多そうだ。

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東京国立博物館 王義之と蘭亭序展へ 

2023年02月11日 | Weblog
2月11日(土)建国記念の日。妻の書道の先生がオススメの東博の展覧会に出掛けた。降雪の翌日だからか、空気の澄んだ暖かな日だった。
新幹線の車窓から、富士山と浅間山が両方同時に見えた。大宮から上野の手前まで見えた。意外だった。
展覧会自体は、常設展と変わらないくらいの規模はあまり大きくはなかった。
歩いて書道博物館にも行ってみた。
東京駅前の新丸ビルで買い物し、ドイツ料理の「フランツクラブ」で遅い昼食をとった。美味しいビールとレバークーゼンだったが、えらく高かった。食べ足りなかったので、東京駅チカの「DEPOT」で白穂乃香というキメの細かな泡が特徴のビールと、つまみをとったが、高いのは同じだった。1万歩以上歩いたのだが、それ以前に珍しく調子が優れない1日だった。
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高崎 中華「金家(かなや)」

2023年02月09日 | Weblog
夕飯を作るのが億劫なとき、たまに利用している。ここの野菜ラーメンが特に美味しい。
久しぶりに訪れたら、見慣れぬ看板が出ていた。こだわりポイントをPRしている。最近、台湾の方の店がそこらじゅうに増えているが、差別化できて良い演出だと思う。
そこまで宣伝するならということで、今日は豚骨ラーメンを頼んでみた。
なるほど優しい豚骨で、魚介の風味も強い。ありがちなギトギト感は無い。おいしくいただいた。餃子は手作り感のある、大きめ。味も家庭的だが、印象に残る味ではなかった。
しかし、単に近所の食い物やではなく、体思いの無添加、無化調路線は良いと思う。
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館林 そばうどん「申子庵」

2023年02月05日 | Weblog
ジョイフル本田の千代田店に出掛けた。品数豊富で、ガーデニングなど、色々参考になった。帰り道の看板にひかれて昼食にそば「申子庵」に入ってみた。揚げなすせいろを頼んだ。
盛りがよく、噛み締めるごとほんのり蕎麦の香かおる。なかなか美味かった。

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高崎 そばうどん 又兵衛

2023年01月31日 | Weblog
遠回りのウォーキングコースの途中、こんなところにそば屋があったのかというところにある。今日の昼食に初めて入ってみた。
職人ぽい主人が、手際よく調理する。昼に続々と客がきた。周りに工業団地があって、その従業員相手で商売になるんだろうな。
肉うどんとかき揚げミニ丼。味は濃くも薄くもなく、量もちょうどいい。900円。
つゆがそばゆで割って飲みたいと思っていたら、うどんを頼んだけどそばゆが出てきた。
残念ながら日曜定休だと、妻を連れては来れないかな?

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寄居 中華昇龍飯店

2023年01月29日 | Weblog
深谷のアウトレットに行った。広大な駐車場はまだ余裕あり。思ったほど混んでいなかったし、欲しいものもなかった。
帰り道は国道254を北上しようと車を走らせ、ラーメン屋を見つけて昼食をとろうと思った。
そこで行き当たったのが、昇龍飯店だった。
タンメンと餃子を頼んだ。麺は細麺縮れ。あっさり目。餃子はご飯が欲しくなるオーソドックスなもの。奇をてらうことない昔ながらの味で美味しかった。お昼としてお腹にジャストフィット。1000円以下。
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つけ汁うどん「つる屋」

2023年01月22日 | Weblog
ジョイフル本田新田店に行った帰りに、昼食場所を探していた。国道354バイパスを高崎に向けて帰っていたのだが、新しい道なので沿道に飲食店が全くない。どうせ出先だから太田、伊勢崎辺りの味を食べたい。やっと見つけたのがつけ汁うどん「つる屋」だった。
小綺麗な店。券売機式なのでゆっくり選べない。他で食べられそうもない「伊勢崎まぜうどん」を頼んだ。
出てくるまで結構時間がかかった。歯応えのある太い手打ち麺。量もそこそこある。ゴマ、ニラ、鳥ひき肉、ニンニク、揚げ玉、生卵をよくまぜてから食べる。そこそこの辛さ。お腹いっぱいだ。うまいが、家庭でも再現できる味かな。
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高崎 上並榎 生蕎麦「平尚庵」

2023年01月09日 | Weblog
令和5年1月8日(日)
 夫婦で献血に行った帰りに昼食をとろうとナビで検索してヒットした蕎麦店。こんな住宅街に蕎麦店があったなんて知らなかった。
 揚げ餅おろしうどんと、なまずの天ぷらを頼んだ。うどんつゆはかなり薄味。ご飯ものも含め、メニューは豊富で、特に無料の惣菜が充実していてサービス精神旺盛な店だった。
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「ディズニーシー」と銀ぶらの旅

2023年01月07日 | Weblog
 妻が久しぶりにUSJに行きたいという。自分も関西旅行に行きたい気はする。しかし、誘っても年頃になった子どもは付いて来ず、かつてのように夜通し7時間運転して大阪に行くのも不安がある。新幹線を使うほど余裕もない。いろいろ試行錯誤して、この正月は「東京ディズニーシー」に行くことにした。いい年こいてとも思ったが、非日常の経験も必要かなと思い決めた。当初は以前のように早朝に車で出かけ日帰りを考えたが、10数年前の若さはもうないので、ついでの用事も含めた宿泊・電車利用で向かうことにした。パーク内の計画は妻に任せ、前後の行程をいろいろと具体化して当日を迎えた。
 令和5年1月5日(金)
 遊びの前泊のため、仕事を終えた後17:30の新幹線で、この日選んだ「銀座ベルビューホテル」へ向かった。
 日比谷のオーダースーツの店で、頼んでおいたウイングカラーのワイシャツを受け取り、ホテルへチェックイン。夕食はドイツビールを飲むため「バーデン・バーデン」を予約して訪れたが、コロナ感染者は過去最多なのに規制がない正月なので、大声でバカ騒ぎする客が多く、落ち着けなかった。隣接するシュマッツの方が静かに飲める。バーデンバーデンは、もういいかなと思った。
 適当にビールを飲んですぐに退店し、腹を満たすためにすしざんまい有楽町店に入った。だが、値上げがあったのか、どちらも高かった。
 1月6日(土)
 6:45にホテルを出て、日比谷線・京葉線を乗り継いで、ディズニーシーへ7:30到着。開園が早まって、8:15開門になった。
 妻の計画が功を奏して、1日順調に回れた。待ち時間も比較的少ない日で良かった。歩数計で20,000歩。3,000kcal消費で、さすがにくたびれた。
 【記録】
  1.センターオブジアース(約1時間待ち)
  2.ソアリン(DPA利用)
  3.カフェポルトフィーノ(10:30開店と同時に入店・早めの昼食 チキン:ビール)
  4.タワーオブテラー(DPA利用)
  5.ベネチアンゴンドラ
  6.インディージョーンズ(50分待ち)
  7.シンドバッドストーリーブックボヤージュ
  8.マジックランプシアター
  9.ホライズンベイレストラン(休憩 ゼリー;ビール)
 10.ニモ&フレンズシーライダー
 11.アクアトピア
 12.海底20,000マイル(30分待ち)
 13.フランダーフライングフィッシュコースター(20分待ち)
 14.タートルトーク
 15.インディージョーンズ(20分待ち)
  20:30に退場。日比谷に22:00頃帰着。
 当てにしていたラーメンアベニューの店がすでに閉まっていて残念だったが、タイ料理「999(カオカオカオ)」に入って、タイ風カレーラーメンとゴーヤチャンプルーなど頼んだ。タイビールも2杯頼んで、美味しかった。辛めの味付けの中にも、こくが深いためか甘さが強いように思う。味付けだった。ゴーヤチャンプルーは、もつ煮のみそだれに近い味がして、自分で作るときにも真似をしてみようと思った。いずれにせよ、日比谷付近でまた一つ好きな店を開拓できたので良かった。
 1月7日(日)
 前日は、朝が早かったので利用しなかったが、無料サービスの朝食は、思っていたより充実しており、パン・珈琲ともおいしくいただいた。
 この日は、「静嘉堂文庫美術館」で、国宝の曜変天目茶碗を見ることにしていたので、ゆっくりめに起床し体力を回復させた。予約の10:30入場にまだ時間があったが、銀座界隈の店はたいてい11:00開店になるので、しかたなく京橋の「警察博物館」に立ち寄った。意外と見るものが多かった。
 明治生命館の中の「静嘉堂文庫美術館」に入館して、岩﨑コレクションを見た。堂本印象、酒井抱一など、なんでも鑑定団でよく聞く画家の絵があり、まじまじと見た。天目茶碗を見たが、写真や映像の茶碗と実物がそれほど変わらず、最近の映像技術のすごさを知った。
 11:30のとき号で帰宅。午後の用事に備えた。
 中身の詰まった2泊3日になり、楽しかった。


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今年の正月の酒

2023年01月01日 | Weblog
旅先で手に入れた酒が今年の正月気分を醸している。
○「天鷹」純米大吟醸50%原酒(栃木県大田原市)
 年末に塩原温泉宿泊の際、伊藤酒店で購入。ノーラベルで、扱っている店が少ないと言う。原酒らしくガツンとくるが、甘味があり、旨い。
○「寒竹」特別純米酒(長野県佐久市岩村田)
 佐久ホテル宿泊した際に、蔵元で購入。純米酒だから吟醸香は少ないが、米の香りがたつ。天鷹と一緒に飲んでいたので比べると薄味。やや酸味をかんじる。




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年末にささやかな家族旅行~塩原温泉「静観荘古山」

2022年12月31日 | Weblog
 昨年末に、ワクチン接種による宿泊割りを利用して、帰省した長男・長女とともに一泊の伊香保温泉旅行に出かけたが、妻はそれがうれしかったらしく、今年もできればどこかに1泊したいととのことだった。いろいろ調べたが、今年は宿泊割りが年末・年始に中断するので、この時期どこの温泉も5人で泊まると6万から10万程度してしまう。一番安かったのが、5人で22,000円(素泊まり)の塩原温泉「静観荘古山」だったので、予約を入れた。
 5年前に泊まったので、様子はだいたい分かっており、温泉がなかなか良いので、期待をしていた。
 12月29日(木)
 長男の帰宅が予定より相当遅くなったので、出発は17:00すぎになってしまった。高崎駅で長男をひろって、直接塩原温泉へ向かった。夜道を2時間は、さすがに体にこたえた。
 旅館に到着してすぐに夕食をとろうとしたが、周辺の飲食店は閉店が早く、この日はもう「銚子屋」しか開いてなかった。入店しても、ご飯ものは今日はできないとのことで、選択の余地無く、それぞれが食べたいラーメンを頼んだ。
 ところがこのラーメンがうまかった。私はタンメンを頼んだが、懐かしいうまみの濃い、良い味で満腹になった。先日の上山田温泉につづき、温泉地のラーメン屋はうまいと思った。
 帰り道、宿の前の妙雲寺のライトアップ前で記念写真を撮った。5年前は、ここでイベントをやっていて、そこのくじで妻が5,000円の宿泊券を当てて、古山をほぼ無料で泊まれたのだった❗
 塩原は一晩雪が舞っていた。老朽化した温泉宿の15畳の広い部屋だったが、そこそこ暖房も効いており、なんとか寒さは凌げた。玄関にものすごい数の靴がならび、満室だったのだろうが、静かな一晩を過ごせた。温泉は、無色透明・無臭だが、よく温まった。前回も印象深く覚えていたが、地階浴室の湯出口の析出物がなかなか特徴的。湯殿山のご神体のような状況。
 ゆっくり休んだ後、翌朝、10:00のチェックアウト時に、隣接する伊藤酒屋で、大田原の地酒「天鷹」を購入した。天鷹は、米の香りがする好きな地酒。この店くらいでしか買えないという「純米大吟醸50%原酒」で、俗に「ノーラベル」というラベルのない、直汲み直送の原酒。2,100円。ちょっと得した気分になった。
 娘のリクエストで、佐野のアウトレットに11:30に到着。すぐに「太陽のグリル」で肉系がっつりのブランチを食べた。娘はここの肉が好きで、いつもこの店に寄る。ドリップ珈琲がうまいと私は思っている。
 ただ泊まるだけのような旅であったが、親子水入らずのひとときを過ごし、自宅に16:00着。


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そば処「いち川」~高崎・剣崎

2022年12月29日 | Weblog
 群馬とんこつラーメンで有名な「だるま大使」の隣に、いつも車で駐車場が満杯のそば店「いち川」がある。人気の秘密を探りに入ってみた。
 注文をしたのは「きんぴらそば」(1,000円)。
 出された器を見て、その量の多さにびっくり。きんぴらに、揚げ玉、目玉焼き、海苔、大根おろしで表面が埋め尽くされている。
 味は濃くしょっぱい。今、何を口に入れているか分からなくなるような状況だった。
 普通のかけそばを頼んだ妻も、同様の感想。好みにもよるが、盛りの良さが人気の秘密なのか?
 店の一角には、そば店のご家族の営むパン店あり。
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怒涛の全国割活用8~海の口温泉「和泉館」

2022年12月28日 | Weblog
 コロナの副産物である「全国割」。チープな旅を趣味とする私にはうってつけの事業であり、10月から毎週のように興味のある宿を利用してきた。年末年始による中断ぎりぎりのタイミングで、JR小海線沿いの海の口温泉の一軒宿「和泉館」に泊まった。子どもが小さいころなど八ヶ岳・清里方面に向けドライブするとき必ず目にし、鄙びた温泉があるんだなあという認識で興味を持っていた宿だった。全国割を利用するからこそ、ほぼ負担なしで泊まれるこのチャンスに利用を決めた。
 12月26日(月)
 藤岡市での出張を16:00に終え、上信越道吉井ICから一路中部縦貫道八千穂高原ICへ。17:20和泉館着。この時点で気温-1℃。雪こそないが、底冷えする日だった。
 週始めの平日利用だが、客は5,6組いたように思う。自分同様全国割の滑り込み利用者か、けっこう人気があるのかもしれない。昔は数軒あったという海の口温泉の旅館も今は一軒のみ。外見以上に奥行きのある建物は、古いがゆとりのあるつくりで部屋数も多かった。明治の頃の写真もあったが、かつてはかなりの利用者があったことがしのばれる。
 温泉は冷鉱泉だと思う。源泉が注がれる小浴槽・冷水の小浴槽・ぬるめの温水(真水?)の大浴槽の3つがあり、洗い場が広々とした浴室。老朽化は著しいがそれがまた趣深く、茶色の源泉はかけがえない特徴。また、低温サウナも立派に稼働していたが、発汗には相当時間がいるように思えた。
 夕食は、川魚の塩焼きと馬刺しは期待通り。天ぷら5種に、陶板焼きなど品数豊富。後から出てきた汁はシチューであり、体が温まった。「こういうのもいいじゃないか」と、心の中で孤独のグルメ風につぶやいておいしく完食した。朝食は、若干さびしく見えたが、独特の味付けのおかずが並び、そこそこおなかいっぱい食べられた。
 チェックアウト時に女将さんが温かく見送ってくださった。聞けばこの冬一番の冷え込みらしく宿を出るとあたり一面霜で真っ白。車の温度計は-10℃だった!食堂も部屋も実は一晩寒かったのだが、この冷え込みでは仕方がない。夏の避暑向きの宿かなと思う。
 1泊2食・温泉付き、信州割利用でおよそ6,000円。3,000円のクーポンがあるので、実質負担は3,000円ほどだった。
 運転免許の書き換えの受付時間に間に合うよう、早々に出発。7:20宿発、上信越道・関越道利用で群馬県交通センター9:10着。碓氷峠でも群馬側は、気温5℃くらいだったから、長野は寒いんだなと改めて思った。
 全国割は、令和5年も1月中旬宿泊より再開されるが、割引率が少なくなりメリットも少ないので、このたびの、私の「怒涛の全国割活用」キャンペーンはこれをもって終了。得だとはいえ出費やかける時間も決して少なくはない。しかし、自分の趣味の充実におおいに役立ち、おかげで張り合いのある2か月を過ごした。

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怒濤の全国割活用7~西上州温泉「湯沢館」

2022年12月24日 | Weblog
12月23日(金)
 仕事帰りに、本当は新潟で全国割を活用して1泊を予定していたが、雪が心配なのでキャンセルし、逆にこの機会に、普段なら近すぎて絶対に泊まることのない温泉宿に泊まってみた。
 18:30安中市の「湯沢館」にチェックイン。他に2組の宿泊客がいたようだ。
 寒い日で、体が冷え切っていたので、まずは温泉に入った。明治の頃からやっていた宿だそうで、無色透明・無味無臭だが、湯量は豊富。小さな浴室だったが、独り占めできて、気持ちよかった。
 夕食を見て、少し品数が少ないかなと思ったが、米から漬け物にいたるまで、一つ一つがおいしく残さず食べられ、満腹になった。東邦亜鉛安中製錬所の工場萌え夜景を見ながら夕食を楽しんだ。
 部屋も清潔で快適だったが、寒い。一晩中けっこう音のするヒーターをつけはなしで、布団にくるまっていれば凌げたが・・・。
 夜に腹一杯食べたので、朝食が食べられるか心配だったが、やはり美味しいので2杯めし完食。安中一中の校舎を眺めながら食事を楽しんだ。
 7:30チェックアウトし、7:50には自宅にいた。
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怒濤の全国割活用6~「佐久ホテル」

2022年12月17日 | Weblog
 「じゃらん」を検索していて、歴史ありげな街中の一軒温泉宿である「佐久ホテル」に泊まってみたいと予約した。食事を付けなければ信州割で格安で温泉に入れるが、「鯉料理」に惹かれ2食付きの鯉料理コースにした。割引があっても10000円近くしたので、決して安くはなかったが、鯉を味わわなければこの宿に泊まる価値は半減してしまうと思った。
12月16日(金)
 仕事帰りに佐久に出向こうと思っていたが、その他やることがあり、午後休暇をとり、結果、余裕を持って向かうことができた。15:00自宅発。久しぶりに下仁田から内山峠越で佐久に入った。佐久ホテル16:45着。
 案内された部屋は、シングルベッド+長ソファの洋室。一人利用だから広さは十分。しかし、カーペットなど経年劣化が進み、そんな意味では少し割高だったかなと思った。荷物を置いてすぐ外出し、隣接する「ショコラ・デュ・ボヌール」で、全国割のクーポン3000円すべてを使って「ガトーショコラ」を購入し、家族への土産にした。こういうクーポンでもないと、3000円もする菓子を自分で購入することもないだろう。有名な店らしく、そういえば太川陽介らがバス旅でバス待ちする間に立ち寄って食べていたのを思い出した。さらに隣の戸塚酒造で「寒竹」特別純米酒を購入し、自分の土産にした。岩村田の商店街はレトロで、おもちゃ屋があり、掘り出し物がありそうだったが、すでに店が暗くなり、寄れなかった。
 宿に帰ってすぐに温泉に入った。風呂場がやや狭く入浴時間も制限され、混み合うときついと思ったからだ。成分が濃いという触れ込みだったが、思ったよりあっさりしていた。
 夕食会場は、高級料亭を思わせる食事処で、一人なのに一部屋をいただき、豪華な鯉コース料理をゆっくり堪能できた。値段相応の宿だと思い直した。にこやかな接客も心地よく、むしろ贅沢をした気分になった。
 鯉のあらい、鯉こく、鯉のうま煮など、鯉づくしだった。昔から滋養強壮に鯉がきくと言い、ちょっと味が強く独特だが、新鮮な分、臭みがなくすべてがおいしかった。仲居さんが「きれいに食べてくれましたね」と言ってくれるほど、しっかり食べ尽くして満腹になった。
 部屋に戻って、買っておいた缶ビールなど飲む腹の余裕がなく、部屋が寒いし、長野のテレビはチャンネルが群馬より少なく面白くないので、ふとんにくるまってタブレットを眺めていたら、いつの間にか寝ていた。
 翌朝、ごく普通の朝食をいただき、チェックアウトの際は、銀杏葉の防虫剤、天茶(あまちゃ)、「松瀬川」という日本酒(リキュール?)、ハーブワインなど、このホテルで無ければ手に入らない、昔ながらの物品が興味深く、全部土産に購入した。

ガトーショコラ-------口当たり滑らかで、値段相応の上品な味。全国発送の対応品が店内に積み上げられていた。
天茶---------ひとつまみで十分な甘さが出る。水筒に入れて持ち歩きたい。
松瀬川----------館内用混合酒とある。甘口の日本酒風味のリキュールか?口当たりよし。
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