エコバッグとレジ袋有料化の問題は一筋縄ではいきません。レジ袋を有料化したところで海洋汚染の問題は解決しないと言う見方が強いですね。
元々はマイクロプラスチックが海洋生物を危険に晒していると言う問題があったわけです。できることからと言うことで、レジ袋の消費量を削減するために有料化されました。
しかし、レジ袋で消費されるプラスチックはわずかな量しかなく、問題解決にはならないのです。
エコバッグについては私も日常的に愛用していますが、某コンビニのスタンプキャンペーンで取ったものです。材料は不織布ではなく、木綿製です。これですと、洗濯しながら長く使えますからね。それ以外にも100円ショップで見つけた木綿製エコバッグも併用しています。
元は取れるのか言うと、100円ショップのエコバッグは税込110円ですから、レジ袋が1枚3円として30数回ほど使用すれば元は取れます。実際にはそれ以上に使用できると思います。
筆者は数千円のエコバッグと言っていますが、おそらくブランド品なんでしょうね。そんな高いエコバッグを私は見かけたことがありません。私の見聞が狭い範囲だけのかもしれませんが。