メンバー個々人を取り上げるということでもないんだけど、心に残ったシーンをいくつか。
まずは出演シーンとしては多くはないけど、圧倒的だったのが指原さんの眼。一人だけ別のものを見てるような、深く鋭い眼差しが、本作品の中でも何より印象的だった。高橋さんでもない、大島さんでもない、やはり、と言ってしまうけど、やはり指原さんなのか。そんな感じ。AKBGの一員としてそこにいても、実際にはまったく異なった存在様式へと辿り着いてる。褒めるとか言う意図ではなく、けれども一人別次元にいる、そんな風に見えた。
国立競技場の2日目。大雨と強風の中でのリハーサル。大島さんが、井上ヨシマサ氏のピアノ伴奏で歌う「泣きながら微笑んで」。ビニールシートを広げてピアノと井上氏の雨よけをするスタッフの一人は、湯浅プロデューサーに見えた。これは凄い映像だと思う。どこでも良いから全編ノーカットでのブルーレイ収録をお願いしたい。
そして卒業コンサートの中止が決定して、高橋さんと抱き合う大島さん。そこには誰も入れない、近づくことさえできない結界があった。「戦友」と呼び合う仲だけど、あたかもホントに死線を越えて生き抜いてきた、生き延びてきたかのような、そんな関係性。感動を越えて、ただただ讃えるしかない。
まずは出演シーンとしては多くはないけど、圧倒的だったのが指原さんの眼。一人だけ別のものを見てるような、深く鋭い眼差しが、本作品の中でも何より印象的だった。高橋さんでもない、大島さんでもない、やはり、と言ってしまうけど、やはり指原さんなのか。そんな感じ。AKBGの一員としてそこにいても、実際にはまったく異なった存在様式へと辿り着いてる。褒めるとか言う意図ではなく、けれども一人別次元にいる、そんな風に見えた。
国立競技場の2日目。大雨と強風の中でのリハーサル。大島さんが、井上ヨシマサ氏のピアノ伴奏で歌う「泣きながら微笑んで」。ビニールシートを広げてピアノと井上氏の雨よけをするスタッフの一人は、湯浅プロデューサーに見えた。これは凄い映像だと思う。どこでも良いから全編ノーカットでのブルーレイ収録をお願いしたい。
そして卒業コンサートの中止が決定して、高橋さんと抱き合う大島さん。そこには誰も入れない、近づくことさえできない結界があった。「戦友」と呼び合う仲だけど、あたかもホントに死線を越えて生き抜いてきた、生き延びてきたかのような、そんな関係性。感動を越えて、ただただ讃えるしかない。