以下コメント欄から引用
指原さんはAKBヲタから邪道扱いされますが、実は一番本流。研究生時代K板野アンダー、高橋チームAで前田、高橋、篠田、小嶋の背中を見て、チームBで柏木、渡辺とチームメイト、Notyetで大島さんに学びました。そしてハロプロエッセンス、秋元さんの企画の理解力、いいともの生本番の強さを加えました。正直、指ヲタは見慣れているからなんとも思いません。
成功の上昇気流を指原本人とHKTで見てきた経験から言わせてもらうと、AKBの伝統や本質をオリジナルメンバー三人と柏木さんしかからしか学べない若手メンバーは、指原さんから学んだ宮脇さんの後塵を排しても仕方ないと思います。また渡辺学校と評価するなら、渡辺さんはリーダー経験がないとしても、高橋さんの卒業前にでも彼女がAキャプテンをやるべきではないでしょうか。
もうAKBは沈没寸前なのにAKBヲタは正面を向いてない。若手メンバーが伸びているのは錯覚だと思いますね。ヲタが指原さんを絶賛するだけで、正しい改善策を言えないのも大きな問題でもありますね。
以上引用(改行位置変更)
四谷三丁目さん、いつもコメントありがとうございます。Michiさんのコメントに対する言わば「反論」からの展開ということで、なんか私が口を差し挟むのも烏滸がましい限りですが、なんとなく思うところなど。
まずは「邪道」とか「本流」とか、雰囲気的には分かるような気もするんですが、その実、定義のよく分からない言葉のようにも思います。何をもって「邪道」と表現するのか、何をもってすれば「本流」なのか。
実のところ、AKB現象はとっくの昔にそんな手垢の付いた言葉の遥か先を行ってると思いませんか。私の理解するところ複雑系の存在様式に属するAKB現象では、部分と全体、中央と辺縁と言った対立概念が無化されてると考えられます。「邪道」と「本流」と言った対立概念も無意味ではないでしょうか。
同様にして、指原さんの直接指導を受けられるというアドバンテージにしても、相対的なものにならざるを得ないように思います。直接性や距離よりも、遥かに決定的となる要素は「気づき」なんであって、傍にいても気づけなければそれまでのこと。逆に離れていても、気づけるチャンスはあるはず。
宮脇さんについては、なにより「気づく」ことができたのが重要なのであって、指原さんが傍らにいてくれたという幸運は副次的かと。もちろん気づけるチャンスすらないという考え方もあるかも知れないけど、そこは兼任を含めた本店や、支店でもNMBであれば、いくらでも可能性は転がってると思われる。
「渡辺学校」という表現は、恐らくは運営サイドの意図を私が勝手に深読みさせてもらったもので、2012年の東京ドームでの「7時12分の初恋」「渚のチェリー」選抜との対比で使ってます。あの時の前田さんの位置に渡辺さんがいて、島崎さんの位置に宮脇さんがいるという見立ては、そんなに的外れではないように思います。念のために書いておきますが、これは決して「後継」という意味ではありません。
最後に「もうAKBは沈没寸前」なのか。ここでも「沈没」と言う言葉の定義が問題になります。語義通りに理解するなら「存続不能」あるいは「解散」を意味するようにも思いますが、単純に「人気低迷」辺りまでも含まれるのかも知れません。いちおうここでは、いちばん穏やかな理解であろう「人気」に関することとして考えてみます。
ところが、この「人気」という言葉自体が、どこまでも曖昧さを排除できないと思われます。何をもって「人気」と言うのかが確定できない。なので、これを単純に数字、例えばオリコン調べの売り上げで見るとか、推定されるキャッシュフローで見るとか、動員力で見るとかという視点をとるか、もしくは理論武装した上で、理詰めに頼るしかないように思います。
純粋に数字で見れば、トレンドとしての現状は、様々な指標で長期低落傾向にあるのは明らかだと思いますが、その逓減率は思いのほか小さくて、ピークが十分に高かったが故に、これだけを見るなら、当分の間は「人気低迷」とまでは言い難いというのが公正なところではないでしょうか。
一方で、AKB現象を理詰めで語るなら、私的には、AKB現象とは複雑系的運動をする自己組織化組織体であり、従って中長期的な将来予想は、原理的に不可能となります。理論上は、いつでもカタストロフィーつまりは、ここでは「解散」と言うことになると思いますが、その可能性は排除できません。
逆に、そのような組織体だからこそ、あらゆる可能性が試せるわけで、実際、秋元氏がどこまで自覚的なのかどうかはともかく、そのような可能性を求めての外乱と創発が繰り返されてきてます。今回は、高橋さんの卒業という大博打です。秋元氏は勝つ気満々なんだろうと、勝手に予想してますが。
指原さんはAKBヲタから邪道扱いされますが、実は一番本流。研究生時代K板野アンダー、高橋チームAで前田、高橋、篠田、小嶋の背中を見て、チームBで柏木、渡辺とチームメイト、Notyetで大島さんに学びました。そしてハロプロエッセンス、秋元さんの企画の理解力、いいともの生本番の強さを加えました。正直、指ヲタは見慣れているからなんとも思いません。
成功の上昇気流を指原本人とHKTで見てきた経験から言わせてもらうと、AKBの伝統や本質をオリジナルメンバー三人と柏木さんしかからしか学べない若手メンバーは、指原さんから学んだ宮脇さんの後塵を排しても仕方ないと思います。また渡辺学校と評価するなら、渡辺さんはリーダー経験がないとしても、高橋さんの卒業前にでも彼女がAキャプテンをやるべきではないでしょうか。
もうAKBは沈没寸前なのにAKBヲタは正面を向いてない。若手メンバーが伸びているのは錯覚だと思いますね。ヲタが指原さんを絶賛するだけで、正しい改善策を言えないのも大きな問題でもありますね。
以上引用(改行位置変更)
四谷三丁目さん、いつもコメントありがとうございます。Michiさんのコメントに対する言わば「反論」からの展開ということで、なんか私が口を差し挟むのも烏滸がましい限りですが、なんとなく思うところなど。
まずは「邪道」とか「本流」とか、雰囲気的には分かるような気もするんですが、その実、定義のよく分からない言葉のようにも思います。何をもって「邪道」と表現するのか、何をもってすれば「本流」なのか。
実のところ、AKB現象はとっくの昔にそんな手垢の付いた言葉の遥か先を行ってると思いませんか。私の理解するところ複雑系の存在様式に属するAKB現象では、部分と全体、中央と辺縁と言った対立概念が無化されてると考えられます。「邪道」と「本流」と言った対立概念も無意味ではないでしょうか。
同様にして、指原さんの直接指導を受けられるというアドバンテージにしても、相対的なものにならざるを得ないように思います。直接性や距離よりも、遥かに決定的となる要素は「気づき」なんであって、傍にいても気づけなければそれまでのこと。逆に離れていても、気づけるチャンスはあるはず。
宮脇さんについては、なにより「気づく」ことができたのが重要なのであって、指原さんが傍らにいてくれたという幸運は副次的かと。もちろん気づけるチャンスすらないという考え方もあるかも知れないけど、そこは兼任を含めた本店や、支店でもNMBであれば、いくらでも可能性は転がってると思われる。
「渡辺学校」という表現は、恐らくは運営サイドの意図を私が勝手に深読みさせてもらったもので、2012年の東京ドームでの「7時12分の初恋」「渚のチェリー」選抜との対比で使ってます。あの時の前田さんの位置に渡辺さんがいて、島崎さんの位置に宮脇さんがいるという見立ては、そんなに的外れではないように思います。念のために書いておきますが、これは決して「後継」という意味ではありません。
最後に「もうAKBは沈没寸前」なのか。ここでも「沈没」と言う言葉の定義が問題になります。語義通りに理解するなら「存続不能」あるいは「解散」を意味するようにも思いますが、単純に「人気低迷」辺りまでも含まれるのかも知れません。いちおうここでは、いちばん穏やかな理解であろう「人気」に関することとして考えてみます。
ところが、この「人気」という言葉自体が、どこまでも曖昧さを排除できないと思われます。何をもって「人気」と言うのかが確定できない。なので、これを単純に数字、例えばオリコン調べの売り上げで見るとか、推定されるキャッシュフローで見るとか、動員力で見るとかという視点をとるか、もしくは理論武装した上で、理詰めに頼るしかないように思います。
純粋に数字で見れば、トレンドとしての現状は、様々な指標で長期低落傾向にあるのは明らかだと思いますが、その逓減率は思いのほか小さくて、ピークが十分に高かったが故に、これだけを見るなら、当分の間は「人気低迷」とまでは言い難いというのが公正なところではないでしょうか。
一方で、AKB現象を理詰めで語るなら、私的には、AKB現象とは複雑系的運動をする自己組織化組織体であり、従って中長期的な将来予想は、原理的に不可能となります。理論上は、いつでもカタストロフィーつまりは、ここでは「解散」と言うことになると思いますが、その可能性は排除できません。
逆に、そのような組織体だからこそ、あらゆる可能性が試せるわけで、実際、秋元氏がどこまで自覚的なのかどうかはともかく、そのような可能性を求めての外乱と創発が繰り返されてきてます。今回は、高橋さんの卒業という大博打です。秋元氏は勝つ気満々なんだろうと、勝手に予想してますが。