AKB48の旅

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「AKB48 49thシングル 選抜総選挙」とチーム8

2017年03月23日 | AKB
AKB48“注目の次世代”小栗有以らチーム8メンバー、今年の選抜総選挙にコメント
https://mdpr.jp/news/detail/1672401

さらに、チーム8から何人ランクインしたいか?という質問が飛ぶと、小栗は「10人ぐらい…」と回答。「結構いきますね」と記者から驚かれると、「やっぱり8人!」とチーム名にかけて“下方修正”。前回は倉野尾成美(34位)、坂口渚沙(70位)の2名だったが「今年はより多くのメンバーがランクインできたら」と語った。

まだ立候補状況が分からないけど、噂通り、常連の上位メンバーの少なからぬ者が辞退することになるのだとしたら、いろんな意味で選抜総選挙の屋台骨が揺らぎかねないことになる。こういう状況にあって、一番必要なのは外乱、とりわけ外部性の侵入になるんだろうと思う。

と言っても、立候補可能な範囲もまた決められてるわけで、その中にあっての「外部性」に当たるものと言ったら、それはもうチーム8以外にはない。小栗さんは分かってこういう発言をしたのではないだろうけど、やはり持ってる人はこういう「洞察力」を発揮するものなんだろう。「10人」という数字は、けっこう正鵠を射てるというか、例によって予想とかではないと逃げを打ってはおくけど、波乱として的確すぎる数字ではないだろうか。

チーム8も3年目。そしてSHOWROOM効果がどこまであるのかは分からないけど、タワーの状況とか見てると、そこに「情」が醸成されてる可能性はあるのではないか。となると、小栗さん、倉野尾さん、坂口さんあたりは「当確」として、それこそ大西さん辺りまでが圏内に届く可能性もあると思われるし、そうならないとそれこそ選抜総選挙が完全にオワコン化することになる。

ことここに至ってチーム8が救世主になるのだとしたら、ギャンブラー秋元氏的な行き当たりばったりにして、1ミリ先にベットする「予定調和を壊す」戦略が、鮮やかに着地することになるのだけど、さて。