AKB48の旅

AKB48の旅

ライノの如く

2018年03月04日 | AKB
「アイドル」経由「局アナ」行きが急増 元アイドルとテレビ局、双方の思惑とは?

さらに、アナウンサーを目指すアイドルたちが見据えているのは“サードキャリア”とも言うべき、アナウンサー退職後の“その先”なのではないだろうか。なぜなら、ライバルひしめくTV業界にあって、「元アイドル」と「元アナウンサー」という両方の肩書を持っていれば強力な武器となる。例えば、アイドル要素を生かしてのバラエティ番組、またアナウンサー経験を生かした硬派な番組といった風に、硬軟織り交ぜた芸能活動が可能となる。まさに、その汎用性の高さはTV業界でも屈指の存在と言えるだろう。

目の前の「戦い」に必死で、“サードキャリア”なんていう、視野にも入ってこない遙かな彼方を意識してるアイドルなんて、現実にいるんだろうかと思ってしまう。署名がないけど、記事を書いたオリコンの中の人、飛ばしすぎじゃないか。

さらには、どうも批判的に聞こえてしまうのを恐れるのだけど、話が学歴に偏りすぎのような。ホントに必要なのは常識的な知識と人間性なんであり、それ以上に知性だろうと思う。

ただ、確かにマルチロールというのは使い勝手が良いだろうことも想像に難くないわけで、その能力が備わっているのならばという条件付きで、こういう議論自体は成り立つのかなとも思う。