AKB48の旅

AKB48の旅

「選挙直前・直後のシングル売上比が小さいほど、本質的な人気が見える」

2018年09月27日 | AKB
AKB48、総選挙前・後のシングル売上徹底比較 新曲の初週売上が好調な理由

そこで、初週売上でミリオンを記録しはじめた11年以降の「選挙直前シングル」と「選挙直後シングル」の初週売上を並記してみると、2011年(選挙前「Everyday、カチューシャ」が133.4万枚→選挙後「フライングゲット」135.4万枚/売上比102%)に選挙直後のシングルが選挙直前のシングルを上回って以降は、選挙直前の売上を抜くことはできていない。

 特に落差が著しかったのは2014年で、選挙直前シングル「ラブラドール・レトリバー」が初週166.2万枚なのに対し、選挙直後シングル「心のプラカード」は初週100.6万枚。売上比で見ると約4割ほど落ち込んでいる計算になる。

 しかし、翌年から再びその落差は縮まり、2018年の本作(選挙前「Teacher Teacher」166.1%→選挙後「センチメンタルトレイン」144.9%/売上比87%)は2011年に次ぐ高水準となった。


こういう視点もあるんだなという感想しか持てない。確かに数字だけ見てる限りは、そういう議論も成り立つのかも知れないけど、コンテクストは激変(と言って良いよね)してるわけで、ほとんどカテゴリーエラー状態なんじゃないか。