湘南・寒川 カラーサロン【イデアル】色若美人道

日常生活を明るく、楽しく、晴れやかにする方法

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夕暮れ時、車のライトは早めに点灯しましょう。

2018-05-25 | ●出来事・気づき


こんにちは!
あなたの美しさと豊かさを進化させる カラー&イメージコンサルタント
琴崎京子でございます 

車のライトは 早めに点灯しましょう

昨日の夕方、6時半くらいのことです。
夫と一緒に車に乗っておりましたら、夫がこの車はスピードメーターが 見づらいと言いました。
しかし、暗いところに行くと ちゃんと見えるようです。

そうなんです。 
日が暮れかかる頃、中途半端な暗さの時間帯は、一番ものが見えにくくなるのです。

色で言うと 赤色が見えにくくなってきます。
そして暗くなるにしたがって 緑や青が明るく見えてきます。

目には物を見るための2種類の細胞があり、桿体(かんたい)細胞と錐体(すいたい)細胞と呼ばれています。

明るいところで働くのが錐体細胞、
暗いところで働くのが桿体細胞です。

暗い方を受け持つ桿体細胞は スロースターターで、働き始めるまでにかなり時間がかかります。
上映中の映画館に入って 目が利くようになるまでかなりの時間がかかりますね。

明から暗への順応は 若い人でも時間がかかりますが、高齢になっていくとなおさらです。
20~24歳の心身機能を100とすると 55~59歳では 明・暗の順応は35程度にまで低下すると言われています。

 

夕方、日が暮れかかる頃は、ちょうど錐体から桿体へとバトンタッチが行われる時間帯で、どちらも
「今は 自分の担当じゃないし・・適当に・・」というような無責任状態です。

視力も落ちて、ものがとても見えにくい状態になっています。

たとえ目が無責任状態に陥っていても、事故が起きてしまえば 目のせいではなくて自分の責任です。

周りを見ると、すでに暗くなっているのに、まだ頑張ってライトをつけていない車がたくさんありました。

自分の為にも 相手の為にも 車には早めにライトをつけましょう。

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