日本には城の数が3万とも5万ともあるといわれる。都道府県の数が47で各1,000城あるとすると、47,000城となるがこれはあまりに無鉄砲な考えだ。3万と5万と大きくかけ離れている理由に3万は発見され名前がある城の数で、5万は未発見の城の数を加えたものかも知れない。
ご当地三重県では1,000城余りというのが相場である。上記の各1,000城にちょうど等しい。大別もされている。伊賀上野地区が半分の500で、残りが三重県の他の合計という。伊賀上野地区に固まって多くあるのは中世までの国人という制度が理由という。このような地域の特殊性はまた全国にあると考えられる。
自身も城を新しく見つけ、三重県の城、1,000城に加わることになるのかも知れない。しかし、その数は1%にも満たない程である。
新城発見・発表のリスク
1、真偽の程度
2、世間へ迷惑をかける
3、確定の手法
本当に遺構と言っていいのか、そんな状態で世間に公表してよいのか、論理武装は確かなのかと悩んでしまうところである。
それでも、信念のもと発表している。形がなくなる前に記録に残したいという一心である。真偽は後世にお任せしようと思う。リスクより可能性の方に掛けたのである。
新城発見リスト
1、丹生城
H,P https://blog.goo.ne.jp/idealblog2/e/ba0a1575fcff31150c25387a2f0bd507
2、大阿坂城 報道未発表
H,P https://blog.goo.ne.jp/idealblog2/e/6b7d4c56a6961a9cb7c2a074dd0c4c09
3、庄城 報道未発表
松阪山城会例会訪城 2018年4月26日 13名
H,P https://blog.goo.ne.jp/idealblog2/e/667ebd2e1b827c2ec78602270501dfba
4、御麻生薗城 報道未発表
H,P https://blog.goo.ne.jp/idealblog2/e/7d2067822ec2b8b68fb2c415a6c605c8
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