黒田城
くろだじょう
城名 | 黒田城 |
住所 | 松阪市大黒田町 |
築城年 | 不明 |
築城者 | 不明 |
形式 | 平城 |
遺構 | 全壊 |
規模 | 東西80m×南北80m |
城主 | 中頭(津)下総守又は青津下総守 |
標高 | 12m |
歴史 | 北畠氏の家臣 |
永禄12年の大河内城の戦いにおいて黒田氏は北畠軍として籠城していた。北畠氏滅亡と同時に領地を失った。子孫は津市に永続されている。 | |
経緯 | 1640年頃には善覚寺が本町から移転したとあるのでそれ以前に廃城となっていると思われる。南伊勢の一連の城のように戦国時代・信長の伊勢侵攻の際に破却された可能性が大きいと思う。 |
書籍 | 三重の中世城館 飯南史 |
環境 | 宅地化で遺構不明 |
現地 | 善覚寺のあるところが城跡だと言われている。周囲を走る溝が城域を示しているのかもしれない。 |
地図 |
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