👆 大洞さんを背景に払戸城
👆 切通の左手が城跡
城名 |
払戸城 |
読み |
はらいどじょう |
住所 |
津市美杉町石名原 |
築城年 築城者 不明 |
形式 |
山城 |
遺構 |
郭、土塁 |
規模 |
東西50m×南北50m |
城主 不明 |
標高 370m 比高 10m |
環境 |
雲出川の支流、伊勢地川と伊勢本街道を北に30m程見下ろす舌状台地の先端に城はある。 |
多気より西6Km程の所にあって街道を監視する拠点であったと思われる。 |
現地 |
三多気の桜で有名な美杉町杉平の三叉路、進入路から東へ800mの道から入る。 |
三叉路を左に曲がると植林の丘が見えるがこれが城跡である。害獣対策の柵が設置されているので慎重に出入りする。 |
郭の一部は共同の墓地となっているので慎重に行動する。墓の領域には踏み込まない方が良い。 |
考察 |
郭は大きく切り込まれた方式で2段から3段の郭が設けられている。 |
隣の午王田城と同じく駐屯地のような性格の城であると思われる。 |
感想 |
御嶽城を頂点とした午王田城、堂ノ谷城、払戸城のネットワーク的機能を持った同一の城主によるものでは無いかと想像してしまう。 |
地図 |
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます