城名 |
波瀬館跡 |
読み |
はぜやかたあと |
住所 |
津市一志町波瀬
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築城者 |
波瀬蔵人具祐 |
築城年 |
永禄年中 |
形式 |
居館 |
遺構 |
無し、石碑 |
標高 102m 比高 0m |
歴史 |
天正5年(1577)には織田信長の軍勢に攻められ多数が討死した。寄せ手は火を放ったため雅道は敵将瓜生八郎正景を殺し、東口より脱出して波瀬館へきて自害、波瀬城は落城し廃城となった。 |
その後、一族の林忠左衛門が五輪六地蔵を建設し祀ったという。 |
環境 |
波瀬川と小俣川に挟まれて北向きに舌状半島(東西60m×南北120m)となったところに館はあった。 |
一族 |
木造氏 |
現地 |
狭い土地柄、気を付けないと通り過ごしてしまいそうなところに館跡を示す石碑が建っている。 |
室ノ口茶屋の地蔵塚に地蔵尊と石灯篭の2基ががあるのみである。 |
地図 |
👆 室ノ口の街並み(奥に見えるのが小俣川に掛かるの橋)
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