配線同士を接続する際に使用する差込形コネクタの焼損です。近所の方から部屋のシーリング照明が点かなくなったので見て欲しいと頼まれました。伺ってみると、確かに点かない、蛍光管を新しく交換してみたけど点かない、パチパチ切り替えると常夜灯だけは点く。普通この症状であれば、電気屋さんは照明器具のインバーター基板(コンデンサーのパンク)と判断すると思います。私もその通りでインバーター基板を交換してみた。ところが同じ、やっぱり点かない。電圧をあたってみると、、あれっ50Vしかない、、、天井裏で、異常な事態が起こっているに違いない。。そう思い、押入れの上から何とか天井裏に潜り込んで見ると写真の通り、結線部分を手で触っただけで、ボロボロになってしまった。原因は施工時の差込形コネクターに電線差す時の挿入不完全で接触不良を起こし過熱したのだと思います。ウチでやった訳ではありませんが、気をつけなくてはいけません。
今日から、某ラブホのリニューアル工事です。ベッドのコントロールパネルの配線が、普段慣れてる住宅の配線とはまるで違うんで訳わかんなくて調べる事が始めなくてはならず苦労すますた。配線図でもあるといいんですけどねぇ。
本日の業務は、とある寮の改修工事です。。
部屋の間仕切り壁です。向かい合わせにコンセントをつけます。
その配線中に、パチリと1枚撮りました、ケーブルを2本通したのは
それぞれのコンセントの回路を分ける為です。別にそうしなくていけない訳ではなんですが,昔、実家に住んでいる時、自分の部屋の隣は妹の部屋で冬場私が壁のコンセントからストーブをつけて、妹がドライヤーをかけるとバチン!真っ暗。。、しょっちゅうブレーカーが落ちていつもケンカになりました。原因は私の部屋と妹の部屋のコンセント回路が同一回路だったからです。ドライヤーの音がすると速攻でストーブのスイッチを切ったりしてました。あの時のストレスといおうか、イライラが忘れられず、、、
隣の部屋同士のコンセント回路は分けるのが私の中では鉄則なんです。
追記
自分で読み返していたら間違いに気が付きました。「向かい合わせ」じゃないですね 背中合わせ。
本日の業務は、木造一戸建て増築に伴う電気配線工事でした。電気工事をやっていますと、とても困難な配線をしなくてはならない場面に出くわすことが日常よくあります、、一見 何てこと無い写真なんですが、この写真よく見て頂くと手間の小さな穴から赤い線が出てます。で、奥のほうの小さな穴からも出てます。この小さな穴から穴へと根太をかき分けて線を通したんですね、、どうしても通さなくてはならなかったんです。もちろん床を開けたりしていません。この小さな穴から赤い線が顔を出したときは感動でしたね、、
この度は泉電気にご依頼いただきましてありがとうございました。ホームページはこちらです。