皆様こんばんは。
三星火災杯予選の日本勢は、今回非常に不調でした。
ただ、小松英樹九段がシニア枠で決勝に進出しています。
本戦入りを期待しましょう!
また、アマ名人戦は大本命の大関稔さんの優勝でした。
最近の若手プロの活躍はよく知られていますが、アマの世界も若手が強いのです。
トップアマのレベルは、歴代の中でも今が一番高いでしょうね。
若手と言えば、将棋の藤井聡太四段の30連勝を阻止したのも、若手の佐々木勇気五段でした。
今後の佐々木五段の活躍も楽しみですね。
さて、本日は幽玄の間での若手棋士とDeepZenGoの対局をご紹介します。
本日は上野愛咲美初段が見事勝利しました!
ところで、この企画は特に名前がありません。
「炎の七番勝負」のようなタイトルがあると、アピールしやすいと思うのですが・・・。
そこで、当ブログでは勝手に名前を付けて呼ぶことにしたいと思います(笑)。
タイトル案をコメント欄などで募集しますので、ぜひご協力ください。
ウケ狙いのコメントも大歓迎です(笑)。
1図(テーマ図)
DeepZenGoの黒番、黒△と打った場面です。
左辺の黒地が大きくまとまりそうですが、上野初段には狙いがありました。
2図(実戦)
ここで、白△の切り込み!
狙い澄ました一撃でした。
黒の応手は2通りですが・・・。
3図(変化図)
黒1と遮りたいのですが、白2、4が後続手段です。
黒Aとつなぐしかありませんが、白石が増えたので、次に白Bあたりから暴れれば手になりそうです。
4図(実戦)
そこで、黒1と後退したのは止むを得ないでしょう。
しかし、白2、4と黒地を値切ることに成功、さらに白Aのコウ仕掛けも残りました。
実際にその手も実現し、大きそうに見えた黒地は大きくめり込まれる結果になりました。
上野初段は読みのしっかりした本格派という印象です。
そう遠からず、タイトル戦にも出て来るでしょう。
三星火災杯予選の日本勢は、今回非常に不調でした。
ただ、小松英樹九段がシニア枠で決勝に進出しています。
本戦入りを期待しましょう!
また、アマ名人戦は大本命の大関稔さんの優勝でした。
最近の若手プロの活躍はよく知られていますが、アマの世界も若手が強いのです。
トップアマのレベルは、歴代の中でも今が一番高いでしょうね。
若手と言えば、将棋の藤井聡太四段の30連勝を阻止したのも、若手の佐々木勇気五段でした。
今後の佐々木五段の活躍も楽しみですね。
さて、本日は幽玄の間での若手棋士とDeepZenGoの対局をご紹介します。
本日は上野愛咲美初段が見事勝利しました!
ところで、この企画は特に名前がありません。
「炎の七番勝負」のようなタイトルがあると、アピールしやすいと思うのですが・・・。
そこで、当ブログでは勝手に名前を付けて呼ぶことにしたいと思います(笑)。
タイトル案をコメント欄などで募集しますので、ぜひご協力ください。
ウケ狙いのコメントも大歓迎です(笑)。
1図(テーマ図)
DeepZenGoの黒番、黒△と打った場面です。
左辺の黒地が大きくまとまりそうですが、上野初段には狙いがありました。
2図(実戦)
ここで、白△の切り込み!
狙い澄ました一撃でした。
黒の応手は2通りですが・・・。
3図(変化図)
黒1と遮りたいのですが、白2、4が後続手段です。
黒Aとつなぐしかありませんが、白石が増えたので、次に白Bあたりから暴れれば手になりそうです。
4図(実戦)
そこで、黒1と後退したのは止むを得ないでしょう。
しかし、白2、4と黒地を値切ることに成功、さらに白Aのコウ仕掛けも残りました。
実際にその手も実現し、大きそうに見えた黒地は大きくめり込まれる結果になりました。
上野初段は読みのしっかりした本格派という印象です。
そう遠からず、タイトル戦にも出て来るでしょう。