スペースシャトルがマイブーム。
野口さんの画像は静止画が多いのはなぜか。
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育英センターでは子ども達とスペースシャトルの
野口さんの話をするのがマイブーム。
宇宙がどうなっているのか、スペースシャトルが
一体どうなっているのか、宇宙船の中はどうなって
いるのか、宇宙服はいくらするのか、スペースシャトルの
値段はいくらなのか、食事はどうするのか、寝るのは
どうするのか、トイレはどうするのかなど。
子ども達と考えていると疑問は尽きません。
意外だと思うのは、わたし達が知っていることを
子ども達は知らないということ。
たとえば、スペースシャトルという名前。
「ロケット」って言ってしまう子もいます。
たとえば、宇宙空間では無重力状態で上も下も無いこと。
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でも、わたし達が知っているつもりでいても、本当に
知っているといっていいのかどうか疑わしいことも実は
たくさんあるのです。
たとえば、宇宙食。今は昔よりいろんなものが食べられる
ようになって、今回は野口さんが希望してラーメンを
持って行っていることやスマップの作った料理が
乗っていることはテレビで知っているが、本当の
ところどんな風に食べているのか。そしてそれは、
地球上で食べているものとどう同じで、どう違うのか。
また、日々地球上でわたし達がしている行為で
まったく出来ないことは何で、宇宙でも同じにできる
ことはなんなのか。
あるいは、宇宙人は本当にいるのかどうか。
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しかし、とりわけ川上が強く関心を持つのは、スペース
シャトルの中では、トイレは一体どうやっているのか。
調べました。
同じことを疑問に持つ人は多いようで、Yahoo!などで
検索すると、ゴロゴロ出てきます。
そんな中から、見たものを総合すると、宇宙でのトイレは、
まず大変らしいということがわかります。
少なくとも、下痢状態は避けたい。お漏らしも避けたい。
まず、洋風便座のようなものに腰掛けると、馬の鐙(あぶみ)の
ようなものがあり、そこに足を置いて、股の付け根?もしくは
腰をベルトで浮かないように固定します。
これで体の固定は完了。ちなみにこの時点で、下半身は裸に
なっている必要があるのです。
さて、それからお尻は便器の穴から空気で吸引され、股間には
ゴムホースのようなものの先に陰部を覆うカバーがついたものを
あてがい、そいつでもって吸引され続けるようです。掃除機で
イタズラされているみたいな状態。
そして、生まれたウンコはそのまま?もしくは乾燥されて宇宙に
放出されるし、水分は蒸発させるようです。
漆黒の宇宙空間に飛び散る、分身である我がウンコ達。
「それはそれは、美しい光景であった」と誰かが書いていたんだか、
言っていたんだか、……なにかでかつて聞いたような気がします。
ガガーリンの言葉か?毛利氏の言葉か?(ウソ)
嗚呼、それにしても辛い。
こんなトイレタイムで何が安らぐのでしょうか。
吸い取られる人生は辛いですなぁ。
よその家でトイレに行ってもすっきりしない川上が
宇宙に行ったら、確実に便秘になるのでしょう。
下痢を恐れて酒を我慢しなくてはならないような
宇宙空間も困りものです。トイレがもう少し落ち着いて
できるものにならない限り、川上は宇宙なんか招待
されたって行かなくていいやと思っています。
まぁ、誰も招待しないでしょうけどね。
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宇宙ステーションミールのトイレ
掃除機状態です。
国際宇宙ステーションのトイレ
こちらは東京・お台場の日本科学未来館で
見ることができる。
宇宙のトイレはどんな仕組みだろう
JAXAが作った宇宙でのトイレ指南。
次のアメリカ人の作ったのに比べると、全然まともで面白くない。
タイトルからして、NASAのものの方がインパクト大!
宇宙ではどうやってトイレに行くのか
NASA製作による宇宙でのトイレの使い方ビデオ!
衝撃的です。
レポートしながら笑っているアメリカ人のセンスが好きです。
面白い時は笑えばいいのだという見本。
日本じゃこうはいかない。
タイトルからして、ストレートなやる気を感じます。
スペースシャトルのなかでトイレをした後、
トイレの“もの”はどこに行くのですか?
(子ども電話相談室より)
この電話相談は、明らかに相談の域を超えている。
こんなこと相談してどうしようって言うのでしょうか。
しかし、この子はきちんとものごとの始めから終わりまで
見極めてやろうという探求心を感じます。素晴らしい。
確かに大切な疑問です。
…が、相談ではない。
それにしても、ショックなのはウンコの練習まで
宇宙飛行士がしているとは!?悲しいやら驚くやら。
「野口さん頑張れ」と叫ばずにはいられない。
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ガンバロウ長岡!!!
ガンバロウ育英!!!
by 川上