柊さん達が、育英センター脇の側溝からドジョウを捕まえてきた。
こんなところに本当にドジョウなんかいるのか!?と最初は疑ったの
ですが、「本当にいたんだよ」と、新保先生、郁恵先生も語ります。
裏のスーパーで何日か前から売ってたドジョウの売れ残りでも
流したんじゃないのかと思ってしまったのでした。
まぁ、でも言われてみれば、普段はチョロチョロの流れのドブだと
思っていたこの水路も、昨日一昨日あたり、確かに水位がなぜか
高かったのでした。
上流(?)の田んぼに降った雨が、田んぼの中にいたドジョウと
ともに側溝に流れ込んで来たのでしょうか。
むむむ、そういうこともあるのですね。
柊さんのすごいところは、生き物が本当のところどんな種類
であるか、図鑑を引っ張り出して、真剣に調べるところ。
算数や国語の勉強とははっきりと違う真剣さがあります。(!)
本を地面に置いていたとしても、本が汚れるから叱るより、
自ら知りたいと思ったことを本を使って調べることができる
ということを大いに誉めてあげたいと思うのです。
正直、やったーという気分です。本当なら、柊さんに
チューでもしてあげたいくらい、嬉しかった。それは迷惑か。
小学1年生でも図鑑でガンガンものを調べることが出来る。
素晴らしいことじゃないですか。
川上から見ても、センターのみんながすごいなぁと思うところは、
遊びの中でだって、こうやって興味のあることは本で調べたり
できるところなのです。
遊びだっていつも真剣な、みんなのそういうところ、川上は
とても誇らしく思います。
それにしても、今回は生き物大好きな柊さんの真骨頂を見る気が
しました。これこそが、文字通りの生きた学習なのですね。
今年度に入って、柊さんの影響で毎日何かしらの生き物がいる(!?)
育英センターですが、みんなで楽しく生き物の観察から何かを
学んでいけるといいなと思います。
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ガンバロウ長岡!!!
ガンバロウ育英!!!
by 川上