長南町蔵持地区にある「くらもち滝の里」、これまで昨年、一昨年と紅葉を楽しませて頂いた紅葉の穴場スポットです。
まだ時期的に早いとは承知のうえで、今日出掛けてみました。先月の豪雨・冠水で茂原公園が被災していたので、こちらはどうかと心配になった次第です。
駐車場に着くと、その半分ぐらいのスペースは、土砂が山積みとなっていて、心配な予感が的中しました。
紅葉ポイントへの入り口の看板は、原因は分かりませんが、欠落が進んだ状態。ポイントまでの小径横の水田は、泥水に浸かり、それが乾いた後で薄茶色。用水のU字溝は歪んでいるいう事態でした。
滝のポイントでは、土砂崩れがあちこち。道路舗装の脇まで道路は欠落、川の側の木の結構高い枝に、ビニール等のゴミが引っかかったまま。川と滝部分には、土砂が堆積。水は濁りという状態でした。
因みに昨年の「くらもち滝の里」を拙ブログで見ますと、
こちらです。来年には、再びこのような美しい景色となって欲しいと思うおっさんです。お見舞い申しあげます。