婿養子公務員技術士のほぼ日日記

遅まきながら、厄年で転職した公務員技術士の生活を綴ります。 鬱病からの復帰を機に食べ歩き始めました

なぜ技術士をめざすのか?

2007年12月11日 | 資格
傾向分析表をちまちまと作成しながら、(過去問を時系列に並べているだけですが)
なぜ技術士をめざすのかという、根本的なところをもう一度考えてみました。

わたしは公務員ですので、技術士を取得したからといって、手当が増えたり、
出世が早くなるといったことはありません。(市役所には技術屋でも技術士をしらない
人すらいます。)

わたしのもっている資格は、ほとんどが公務員になってから取得したものです。
一級土木施工管理技師、下水道技術検定(2種)、測量士(申請ですが・・・)、
技術士第一次試験合格(上下水道部門)

資格を取得していく中で、感じたことは試験勉強自体から得たものが非常に
多かったということです。

公務員の世界ではやはり事務屋のほうが人事面においても優遇されている様に
感じます。
でも私は一生技術屋でいきたいと思います。
そのための切符ではないんですが、そのようなもの、一種の決意表明として
技術士をめざしているのかと思います。
そして自分のもっている技術を公共の利益のために還元できたら・・・と思います。

なんかまとまりのない文章ですが、嫁様にぶーぶーいわれながらも、すき間時間を
活用し、少ない小遣いをやりくくりしつつ、なんとか20年度は合格を
目指したいとおもいます。