たまには地元密着系婿養子の報告を。
わが地元では国(農水省)の事業である「農地・水・環境保全向上対策」に
参画してます。
これは、農家・非農家が一体となって、農地等の保全をしていくもので、
地元で組織をつくり、様々な活動をしています。
私は、以前農村振興課にいて、その事業を担当していたので、
下水道課に異動になってからも、
アドバイザーということで、役員をさせていただいております。(泣)
去る土曜日、一ヶ月ほど前に田に放流していた、ニゴロブナの稚魚を
捕まえて、農業排水路へ逃す行事をおこないました。
滋賀県では「さかなのゆりかご水田」と名づけ、各地で行なわれているようです。
小学生たちも喜んで、つかまえ、生き生きとしていました。
現代っ子たちもやはり、自然との触れ合いが好きなんですね。
良好な環境を残していくことの大切さを痛感した一日でした。
ちなみにニゴロニナは滋賀県名物の珍味「鮒寿し」の原料となる魚です。
好き嫌いのほとんどない、私も「鮒寿し」はどうも・・・苦手です。