稲城の図書館サポーターみんなのとしょかん Neo

東京都稲城市で「市民の力になる図書館」の発展をめざして活動している市民グループです。

稲城の図書館 49歳~稲城市立図書館noteより

2022-07-31 09:09:36 | ご存知ですか?
稲城市立図書館では #稲城市立図書館note【公式】 をアップしています。
ちょっと古い記事になりますが、稲城の第一図書館が発足した際の、市の資料が紹介されています。
【本日誕生日】#稲城市立図書館 2022年6月16日

今から49年前の1973年6月、現在の中央文化センター3階に、市内で初めての市立図書館が誕生します。
当時は狂乱物価と呼ばれたインフレが市民生活に様々な影響を与えていました。
<現状の問題と将来の課題>には、「図書の大幅な値上がりによって、市民が個人的に必要な図書を揃えることは、ますます困難になってきている」と指摘されていて、現代との違いを感じます。

現在では中央図書館をはじめ、第1から第4にⅰプラザの分館5か所、坂浜と市立病院の配本所2か所と大きな発展を遂げました。

また、当時の課題の一つとして、「学校図書館との協力機構を整備し、それぞれの機能分担を明確にしながら、児童の図書館利用を有機的関連において向上する必要がある。」として学校図書館への協力を上げており、現在の団体貸出につながっています。

来年は開設半世紀を迎える市立図書館。
電子資料の登場など新たな課題にこれからも積極的に取り組んでいただきたいと願います

*紹介された資料の書誌情報がないのが残念でした
コメント
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