待ちに待った、職員提案制度ワーキングチームによるプレゼンテーションが、10月24日に開催されました。
昨年度に引き続き、各部局長から推薦のあった職員(計24名)をメンバーとした3班構成で、市長や副市長、各部局長、提案に関係する課長の前でプレゼンテーションを開催しました。
総評を語った田口市長は、「まずやれることはやってみようじゃないかという、職員の意気込みを感じることができた。ワーキングメンバーから出た提案を、“市役所改革”の1つとして進めていきたいと考えている」とコメントした上で、「実効性の高いものや、すぐに取り組めるものは、早急に検討していく」と総評しました。
また、このワーキングチームを指導した横須賀先生(常磐大学教授)からは、「本日の提案発表を見させていただいて、外に向かって何かを行なわなければいけないというような役所目線から、稲敷市をどうにかしなければならないという市民目線に変わってきている」とコメントされました。
ワーキングメンバーから市長や副市長へ、質問やクイズなどを行ない、例年になく驚きや笑いを交えた和やかな提案発表となりました。
5月から月1回の全体会議、プレゼンテーション準備に伴う調査、ミーティングなど、ワーキングメンバーの皆様、大変お疲れさまでした。
今後は、提案のあった内容を関連課と協議のうえ、できるだけ実現できるよう進めていく予定です。