閑雲孤鶴の日々  - Fire生活者の呟き -

Fire生活経験談のほか、世相世情 💹📆、知的生産技術💻📱、書評📒について、書き綴ります。⏳

快楽主義の哲学

2012年01月04日 | 書評 人生論
快楽主義の哲学/澁澤龍彦/文春文庫/1996

快楽主義の哲学というタイトルから哲学書だと思われるだろうが、「生き方」の本である。

ところどころ斬新かつ刺激的なキーワードが並ぶ。

この本の最大の魅力はタイトルであり、見出しである。
いったい、何が書いてあるのだろうかというわくわくする感じ、小気味よさにおいて、この本の右に出る本はない。

なお、まえがきは、あの三島由紀夫が書いている。

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