ムネオの厠

後期高齢者の平凡なブログですが、何か…?

§60 MTB・・!

2005-06-10 02:53:30 | MTBツアー

私はずっと昔から自転車が好きなのでございます。
小学生の時、兄と共用で22インチの自転車を買って貰ってから、
ず~っと自転車小僧でございます。w

中2になって自分専用にサイクリング車を買ってもらい、私は更に自転車にはまり込んだのでございます。
その頃からメーカーやブランドにも拘るようになりました。
中学生の頃、買ってもらったのが、「東京サイクリングセンター」のゼファー号でございます。
これは変速10段ギヤのサイクリング専門車でしたがキャンピング車に仕立てたのでございます。
現在のMTBのタイヤのような太い650Bと呼ばれる特別なタイヤを装着したり、キャリアを付けていきがっておりました。w
日曜日は毎週のように相模湖まで学校の仲間とサイクリングです。
夏休みや冬休みなどは、1泊2日で山中湖、西湖、精進湖、河口湖へと足を伸ばしたのでございます。

高校、大学、社会人の前半は、スキーに夢中になって自転車熱は冷めていたのですが、それでも偶にはママチャリ号でアチラコチラへと行ったのでございます。

ちょうど20年ほど前頃、日本にもマウンティンバイクがアメリカから紹介され、そのカッコよさに一目惚れでございまして又、自転車熱に犯されたのでございます。w
MTBは、1970年代後半にアメリカのゲーリーフィッシャーが考案し、1980年代の前半に日本の“BEPAL誌”」に紹介されてから日本でも一気にブレークしたのでございます。
その頃は、土日は必ずと言って良いほど、上野のOD BOX、渋谷の東急ハンズ等、自転車屋めぐりばかりしていました。

私は先ず、上野のOD BOXで24インチ形のMTBを購入しました。
コレは半年で飽きてしまい女房に譲って、同じメーカーの26インチの
MTB(クロモリ鋼製)を8万円で購入したのでございます。
ところがMTBはどんどん進化していましたので、3ヵ月後にオーダーでアルミフレームのMTBを15万円で購入したのでございます。
それから半年後、今までのMTBは友人に譲り、26万円の極太アルミフレームのフィッシャーを購入したのでございます。
そのフィッシャーをハワイに持って行ったワケですが、ハワイで見たチタンフレームがどうしても欲しくなり、とうとうマリン社のチタンフレームMTBをオーダーで購入してしまったのでございます。

004これはハンドル、サドルもチタン製で、パーツはシマノの最高級品XTRで組み上げ24段ギアのオールチタンMTBは、ナント60万円にもなってしまいました。

昔から自転車マニアの間では、自転車は子を産むと言われておりまして、私も3年間ぐらいの間に5台も買ってしまったことになります。
車を買う前は、どこに行くにもMTBを使っておりましたが、流石に車の便利さと楽さを覚えてしまうと、MTBは埃を被るようになってしまったのでございます。(笑)

004_001
嘗てはウチのかみさんと大島や磐梯山、猪苗代湖へ輪行したものでございます。w

 嗚呼・・、あの頃は仲が良かったのかも・・?(笑)

今でも60万円のチタン製MTBは玄関に転がっております。w

コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする