ムネオの厠

後期高齢者の平凡なブログですが、何か…?

§221 広島時代(1)・・!

2005-10-20 00:52:47 | 日記・エッセイ・コラム

以前に広島に転勤したお話しを書いたことがありますが、その続きみたいなものを書きます・・。w

東京を離れて生活をするのは、初めての経験でございました。

親兄弟はもちろんのこと、友人の殆どが東京におりますので、私は広島支店に転勤した後も、月に1回、又は連休があれば、新幹線を使って自費で帰京しておりました・・。

今思えば、俺の生活基盤はあくまでも東京であって、「広島には社命により来ているだけだぜ!」的な反抗心があったんじゃないかな?って思えるのでございます・・。w

ところが、半年ほど過ぎた頃になりますと、日本は東京を中心に回っているんだと言う自分なりの気負いも吹っ飛びまして、地方都市の居心地の良さに気付いたのでございます・・。w

建設会社の地方支店は、多分どこも一緒だと思うのですが、東京や大阪に比べて仕事量が少ないので楽なんでございます。

基本的には、6時半にはもう誰もいません・・。

単身赴任の管理職の連中は、毎晩麻雀でございます・・。w

私も、毎晩飲み歩くには金が掛かり過ぎるし、毎晩先輩達に付き合うのもお互いに大変なものですから、退社後は運動をする事にしたのでございます・・。

会社から歩いて5分ほどの場所に、広島YMCAがあったので、すぐ入会したのでございます・・。

現在のようにフィットネス・クラブがどこにでもある時代じゃあ無かったものですから、会社の近くにYMCAがあったことが大変ラッキーだったのでございます。

平日は6時に仕事が終りますと、YMCAのジムに行きまして、着替えたら広島城を軽く2周ジョギングしまして、更に1時間程ウェイト・トレーニングをするのが日課となりました・・。

トレーニングの後は、寮に帰るハズが、ジムで知り合った人達とビールを飲みに流川へ出掛けるのでございます・・。w

流川と言うのは、広島市内最大の盛り場で、飲食店が集中しているのでございます・・。

YMCAで知り合った人から、割と高級なクラブに連れて行って貰いまして、その店で知り合ったのが久美という女性でした・・。w

お店ではナンバー2を自称しておりまして、中々話しも面白いし、頭の回転も速い美人でございました・・。

そのクラブには2、3度通った後だったと思いますが、ある日曜日の夕方、久美から寮へ電話が掛かってきました。

「これから夕食でも一緒に食べに行かないか?」  とのお誘いでございました・・。w

土日は寮で暇を持て余していましたので、

私は即、「行く~、オレ行く~!ハァハァ」でございます・・。w

それが久美との最初のデートでございまして、当然、その日から朝帰りでございます・・。w

デートはほとんど日曜日でしたから、普段着でデートしますので、月曜日の出勤用の身支度をしていません・・。

そこで同じ寮にいるU崎くんに朝、スーツと靴を会社の近くの喫茶店に持って来て貰い、喫茶店のトイレで着替えてから出勤するという堕落な生活をしていた時期がありました・・。w😅

U崎くんと言うのは1歳年下で、八王子の現場で1年間一緒に生活したことがある後輩なのでございます・・。                                  

私が広島支店に転勤になった後、3ヶ月後れで彼が左遷されて広島支店に来ていました・・。w

少し長くなったので、今夜はこの辺でオシマイ・・。

<続く・・多分w>


コメント (2)
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