ムネオの厠

後期高齢者の平凡なブログですが、何か…?

§500 ゲンティン・ハイランド(1)・・!

2006-07-19 03:02:08 | 旅行記

Gentgen5 

久し振りに海外旅行ネタを書きますぅ・・。

何しろ500話記念ということもありまして、少し大ネタを選んでしまったのですが、大丈夫かなぁ~?w(´ヘ`;)

マレーシアのクアラルンプールに何度も海外出張していた頃、そう私が40才前半の頃のお話でございます・・。(要するに日本人が浮かれていたバブル時代ですね・・。w)

最初にゲンティン・ハイランドのカジノに行ったのは以前にも書いたように、最初のマレーシア出張の時でございます・・。

KL支店のPJマネージャーの秘書だったフェリーシアが、帰国前の休日にドライブがてらにKLの避暑地であり、マレーシア国内唯一のカジノホテルへ連れて行ってくれました・・。

このゲンティン・ハイランドはKLから約50kmほど離れており、標高も約2000mほどあるので、ゲンティン(雲頂)高原と言う訳でございます・・。(-o-)/フムフム~

KL市内から車で約1時間の距離ですが、周りはゴルフ場やテーマパークなどもありまして、シンガポールやタイからも大勢の観光客が連日訪れるようでございますが、やっぱり本当の目当てはカジノなのでございます・・。(-o-)/フムフム~(年間に1500万人以上もGHに訪れるらしいのです・・。)

私がカジノに最初に行ったのは、家族旅行で香港・マカオのツアーに行った時、マカオのカジノへ観光コースとしてホンの1時間ほど立ち寄って、その時にカジノでギャンブルを初体験した事がありましたが、プレイの種類もルールもマナーも全く知りませんでしたので、元々カジノのギャンブリングに興味があった訳では無いのでございます・・。(-o-)/フムフム~

ゲンティンのカジノに入るには、男性は長袖シャツにネクタイを着用するか、又は、マレーシアの民族衣装の正装であるバティックをレンタルで着なければなりません・・。(バティックとはインドネシアで有名なジャワ更紗と同じ・・。)

現在のゲンティン・ハイランドのファースト・ワールド・ホテルのカジノは半袖シャツでも入場が許されるらしいのですが、当時のゲンティン・ホテルのカジノは厳しかったのです・・。(現在では新しいホテルが建設されて様子も違うみたい・・?)

レンタルのバティックは300円ぐらいで貸してくれるのですが、あまり洗濯をしていないようで、他人の汗や体臭が染み付いていて、鼻が曲がるか吐き気がするほど日本人にはちょっと耐えられない代物でございます・・。・・・(゜_゜i)クセーヨ!

私はカジノに出かける前に、フェリーシアがホテルの土産店で買ってくれたバティックに着替えましてカジノに入りました。(なるほどその為にバティックを土産に買ってくれたのか!)

フェリーシアの後に付いて、カジノの入場ゲートに行きますと、銃を携帯したガードマンか兵士のような男たちが数名おりまして、外国の旅行者はパスポートを見せ、マレーシア人はIDカードのような身分証明書を見せてから入店が許されるのでございます・・。  ( ̄(エ) ̄)y-゜゜゜

平日の昼間でしたから、だだっ広いカジノには客はまばらで、やっぱり夜にならないとカジノらしい雰囲気がありません・・。               私は今ではルーレットやブラック・ジャックが好きなのですが、その当時は全くカジノの遊び方を知らなかったものですから、スロット・マシーンで1時間程遊んだのでございます・・。(マカオで遊んだ時は大小というサイコロゲームをしましたが。)

フェリーシアは私のプレイを少し離れたところから、ただ見ているだけで、ギャンブルはあまり好きではないようでした・・。(何か他の事を考えていたみたい・・。w)

パチスロも知らない私は、適当に目押しをしながらスロットで遊んでいましたが、何度かチェリーやベルが当りまして、確か2,000円ぐらい勝った記憶があります・・。w

とてもカードやルーレットのテーブルに一人で座る勇気も無く、フェリーシアとホテルの中でランチを食べて、その日はKLへ大人しく戻ったのでございます・・。( ̄(エ) ̄)y-゜゜゜

なのに、あんなにカジノに嵌って、何百万円も損する自分がいたなんて、その日は全く考えもしない超真面目で初々しいビジネスマン?だったのでございます・・。w

何しろもう15年も前の話なので、記憶に限界が・・。

ってことで次回に続く・・。(多分・・w)

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする