もういい加減にしてくれよ・・!
っていきなり愚痴でスタートでございます・・。w
何がって、例の超高層マンションの鉄筋不足の施工ミスが品格の検査で発見されちゃったとか・・?
それもスーパーゼネコンのShimz建設がやらかしやがんの・・。
ちょっと前は、構造設計の偽装をこれも大手の設計事務所のMHSの大手の協力事務所がやらかして、折角、やっと確認申請の審査が元に戻りそうな雰囲気になりかけていたのになぁ・・。
特に、今回は日本を代表するような超大手のゼネコンが、当然やらなければならない自主的な確認検査と品質管理を下請け任せだったことがバレ、民間の審査機関もやっと気付くといういい加減さ・・。
もちろん、Shimz建設のどこの現場もみな同じだとは言いませんが、超大手がそうならば、中堅やもっと小さな建設会社ならもっとヒドイ施工管理をしているって思われても仕方が無いよな・・。
鉄筋を120数本を抜いたからと言って、ゼネコン側には何の得にもならず、結局、下請け業者の意図的な手抜き工事をなのか、それとも単純に鉄筋工が間違えて鉄筋を組んだのか、それを検査して間違いないことを確認してコンクリートを打設するのが、ゼネコンの監督の重要な仕事だろうが・・?
やることやらないで下請け任せだから、ゼネコンは建設商社だとか、ピンハネ会社とか、建設業界のガンとか言われちゃうだよ・・。w
ワタクシも現在、問題を起した2社と仕事をしているんですが、まぁ、あまりこの話題には触れないようにしていますがね・・。w
半年前に渋谷のスパ爆発事故を起したゼネコンとも、一緒に仕事をしているんだけど、これは設備設計にも関わる事故だから、時々、探りを入れるんですが、口が堅いんだな、コレが・・!w
そんなワケで、建設会社が起す不祥事には、我々の仕事にもモロ影響してくるので、つい辛口になってしまいます・・。w
ってことで、しっかりしてくれよな、スーパーゼネコンさんよ・・!w
尚、ワタクシは12日、13日は札幌出張です・・。
いよいよ、札幌の現場も竣工検査の時期になってまいりました・・。
早く、監理費を貰えるように、駄目工事を残すんじゃないよ・・。w