北京オリンピックの柔道代表選考会が昨日行われました・・。
それがどうも何かへんなんだよね・・！
勝敗の結果よりも、過去の実績重視なのか、それともスポンサーの意向なのか、不公平感をもの凄く感じますなぁ・・。
特に女子柔道の代表では48kg級の谷亮子をはじめ、女子の6階級の内5階級も僅差とはいえ、負けた人が代表に選ばれました・・！
逆に言えば、代表選考会の試合に勝ったのに、代表に選ばれなかった選手が大勢いるワケよね・・？
じゃぁ、一体何の為の代表選考会の試合なんでしょうか・・？
この１試合だけが代表選考会ではないのは分かりますが、実績の少ない若い選手には最初からチャンスは無かったのでしょうか・・？
代表に選ばれた選手を責める気は毛頭ありませんが、北京オリンピックを目指していた若い選手が本当にカワイソウ・・。
もし実績を優先するのなら、選考試合をする必要は無いはずだし、選考試合の勝負で凄い実績の選手に勝ったんだから、その選手はもっと凄い選手だと言えるはずだよね・・？
何だか後味の悪い北京オリンピックの代表選考試合でした・・。
谷亮子に勝った山岸絵美選手はカワイイし、強いし、ワザの切れも抜群で、代表選手に十分相応しいと思います・・。
ガンバレ、山岸選手・・！
