日本が迷走している鳩山政権によって、沈没する・・?
ってぇ話じゃなくて、映画の「日本沈没」のお話でございます・・。😅
隔週に発売される“東宝特撮映画DVDコレクション”で、1973年公開の「日本沈没」を初めて観ました・・。
当時は小松左京のベストセラー小説の映画化として話題になり、大ヒットした作品でございますが、実は何故か観ていなかったんですねぇ・・。
2006年公開の草彅剛、柴咲コウ主演のリメイク版「日本沈没」は、テレビで観たのですが、あまり面白くなかったような記憶が・・?w😅
今から36年前の特撮映画ですから、今年公開されるアメリカ映画「2012」とは大分っていうか、大人と子供の違いはありましたけど、ただストーリーがしっかりしている印象で、実に面白く観ることが出来ました・・。😄
主演が誰なのか、小林圭樹の田所博士、丹波哲郎の山本首相、深海艇の操艇者の藤岡弘なのかワタクシにはよくワカリマセンでしたが、今では超ベテランや、もう亡くなった俳優さん達がとても若くって、もう懐かしい顔が一杯出ていましたね・・。w
半分ぐらいの俳優さんはもう亡くなっているかも・・?
草彅剛、柴咲コウ主演の2006年版との違いは、残念ながら原作を読んでいませんが、1973年の方が小説に忠実に描いているような気がします・・。
もし日本列島が沈没することになったら、科学者や政府はどう対応するのだろうか、1億1千万人の日本民族はどこへ行けばいいのか・・!
薄っぺらい恋愛シーンはいらないっす・・。w
緊迫感のあるストーリー展開に、思わず引き込まれてしまいます・・。
こんな名作を今まで一度も観ていなかったとは、映画好きなワタクシとしてはもう反省汁・・。w
1973年といえば、社会人2年目であり、仕事に夢中になっていた時期だし、当時は日本映画をまだ軽視していたような気がしますね・・。w
今までにテレビでも何度も放送していたはずなんだけど、何故か観ていないんですなぁ・・?
そんなワケで、東宝特撮映画コレクションの中には、大人が観ても十分耐えられる名作もあることがわかった今日この頃でございます・・。w