公開初日に「はやぶさ 遥かなる帰還」を観て来ました・・。
初日だというのに、午後4時の上映はガッラガラ・・!
15人いたかどうか・・?
この“はやぶさ”に関する映画は4作も作られる予定だそうで、今回の作品が一番力が入っているものと期待していましたが、実話を映画化しているので、期待していたほど映像の凄さや感動も感じなかったです・・。
“はやぶさ”に興味のある方は飽きずにずっと観れますし、“はやぶさ”打ち上げに関係する技術者の人間ドラマはそれなりに楽しめるのですが、それでも、う~~ん、ちょっと期待外れかな・・?
まぁ、リーダーとは何かを視点に作られた映画ですね・・。
昨年公開された「はやぶさ HAYABUSA」(堤幸彦監督)の評判はボロクソだったらしいし、ヒットもしなかった・・。
“はやぶさ”を擬人化して、“はやぶさ”が何だか喋るらしいが、これが評判を落としたらしい・・。w
来月は3Dの「おかえり はやぶさ」(藤原竜也主演)も公開されるらしいけど、こちらは多分映像に力を入れてるんだろうな・・?
そんなワケで、楽しみにしていた“はやぶさ”映画ですが、実は非常に地味な努力の積み重ねがはやぶさを無事帰還させることに成功したワケで、アポロ13号のような劇的で派手なアクションは無かったってことですな・・。w
ちょっと辛口なコメントになってしまいましたが、日本の技術力の高さを再認識するのには良い映画だと思いますよ・・。