横浜のマンションの杭工事の話題が続いていますが、孫請けの杭工事業者が叩かれているけど、どうなんでしょう・・?
ワタクシは、実際に工事を請け負った元請けの某ゼネコンの責任が、あまり問われていないのが気になります・・。
偶々、大手の杭業者だったので、データーの改ざん行為を叩かれ、責任問題や賠償問題になって、謝罪会見を行っていますが、中小企業の杭工事業者だったら、一発で倒産に追い込まれるでしょう・・。
大手の業者でさえ、データーの改ざんは日常化しているようなので、中小の業者ならなお更でしょうね・・?
そもそも構造設計担当者や、ゼネコン側の工事監理責任はどうなっているのでしょうか・・?
ここは技術大国日本なんですから、C国と同じようなオカラ工事が蔓延しているなんて、信じたくないよね・・。w😱
不正を行った杭工事業者が一番悪いのは当然ですが、設計者と元請け業者の工事監理責任も当然、もっともっと追及されるべき・・。
そんなワケで、構造設計担当者と現場責任者は、業務怠慢の罪で建築士資格の取り消しぐらいのペナルティーがあっても当然と考えている今日この頃でございます・・。w
マンション工事に関わらず、建主や住民を欺いた罰は限りなく大きいはず・・。w