何と云う惨劇でしょうか・・!
世界で最も“安心、安全”な我が日本で・・!
先日、ネットニュースを読んでいたら、アメリカ人やカナダ人が、長年、日本で暮らしていると、銃の無い社会に慣れて、母国に戻るのが怖いと感じるそうです・・。
アメリカでは、1年間に警官に射殺された人数は、1,000人余りいるそうで、銃により殺害された人数は、年間に10,000人を超えるとか・・!
日本では、昨年、銃による死亡者は、たったの1人だけ・・。
このニュースに反応したネットユーザーから、日本は銃が規制されているから、銃による殺害事件は無いものの、刃物による大量殺人事件が多いとのコメントがあったそうです・・。
ワタクシは、そんな事件は滅多に無いし、日本ほど安全な国は絶対に無いと確信していた矢先の事件でした・・。
戦前にあった津山の30人殺し事件(28人が即死、12時間後に2人が死亡)以来の我が国に於ける戦後最大の大量殺人事件ですね・・。
今回の犯人は、障害者だけを19人も殺害し、重傷者も多数おり、「障害者は周りを不幸にするだけで、世の中にいない方は良い。」という異常な考え方を持つ26歳の青年だったけど、彼のニタついた写真や言動は、ヤバイ奴の典型ですね・・。
これから、動機や何故、彼がこのような考え方をもつようになったのか、解明されるでしょうけど、安心、安全な日本を揺るがす大事件が起こってしまったのが残念で仕方ありません・・。
犠牲者には、心からご冥福を祈りたいと思います・・。