ヤクルトスワローズの古田敦也選手兼監督が、今期限りで引退し、そしてスワローズを退団する記者会見がありました・・。
テレビで彼の記者会見を観ていて思ったのは、プロの野球選手であり、更に球団の監督でもありながら、記者の質問にまともに答えられず、何度も涙を拭ったり、照れ笑いをしたりして沈黙の時間が多過ぎでしたね・・。
このシーンを見た人の中で、古田に同情する人も沢山いるとは思いますが、ワタクシは逆に女々しいヤツと思いました・・。
何故なら、折角球団から監督を任されながら、自分のワガママから選手を引退しないで、中途半端な立場でチームを采配して、2年連続でBクラスに低迷させたワケですから・・。
そしてあの記者会見での涙の沈黙は、一体何なの・・?
最後に彼は、「悔しい・・。」と発言しましたが、彼が考えていたような結果が出せなかったから・・?
それとも監督をクビになったから・・?
ワタクシは古田敦也をもっと大人だと思っていましたが、自分の感情をコントロール出来ないようでは、監督になるにはちょっと早過ぎたのかもしれませんね・・?
ただの選手なら、選手を引退する会見で、感情が高ぶって涙を流すのも珍しくないし、言葉が続かないこともあるでしょう・・。
しかし、彼は兼任監督なんだから、きちっと結果が出せなかったことに対して、先ずファンに謝罪して、そして外で勉強し直して又、いつの日か監督として戻って来ると笑顔で語って欲しかった・・。
要するに、ID野球の申し子と言われた彼らしく、もっとスマートな引退会見にして欲しかったかな・・?w
そんなワケで、ちょっと辛口になってしまいましたが、近い将来、ユニフォームを着た古田敦也をもう一度見たい気がする今日この頃でございます・・。
長い間、本当にお疲れ様でした・・。👏
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