昨日、甥っ子の結婚式に参列して来ました・・。
生憎の小雨がぱらつく中、台場のホテル日航東京へタクシーで出掛けたのですが、意外と近くてタクシー代は3千円とちょっと・・!
披露宴は12時開宴なんですが、親族として10時までに来いと・・。
9時に家を出たので、9時20分にはもうホテルに到着・・。
このホテル日航東京には今迄何度も近くを通ることはあったのですが、中に入るのは初めて・・。
16年前の1996年開業ですが、まぁ、それなりに立派なホテルでした・・。
10時になるまで屋外にある喫煙エリアで時間をつぶし、親族控室へ行ってみると、兄の嫁(新郎の母)しかいない・・!
やっぱり、ムネオ家の親戚は少ないなぁ・・!w
しばらくすると、兄が紋付き袴の姿で現れ、式の最後に両家の代表として挨拶をしなければならないので、何となく落ち着かない様子・・。w
兄家族は式の前夜にこのホテルに泊まって、式に臨むことになっていたようで、双子の甥っ子の弟はまだ部屋で寝ているらしい・・。w
10時半頃には新郎側の親族も集まりましたが、それでも10人以下・・。
新郎新婦の親族の紹介があって、その後は写真撮影が続き、11時には予定通りチャペルで結婚式が始まりました・・。
もちろん、新郎も新婦もクリスチャンではありませんが、ガラス張りの超近代的な造りのチャペルで外国人牧師の前で誓約し、指輪の交換、結婚証明書著名と滞りなく式は進み、出席者全員で屋外でパールシャワー、ブーケトス、愛の鐘を鳴らす頃は雨もあがり、感動的な式となりました・・。
バイオリン、ハープ、ピアノの演奏と男女混合合唱隊も式を盛り上げてくれ、若い二人は一生忘れることのない素晴らしい思い出になったでしょう・・。
ワタクシも親族の一員として大いに感動し、久々に目頭がウルウルしてしまいました・・。w
今回の甥っ子の結婚式は、仲人もなしで、更に会社の上司や同僚は招待せず、高校時代、大学時代の友人のみを招待したこじんまりとした式でしたが、素晴らしい結婚式となりました・・。
新婦側も新郎と同じように会社関係はごく僅かで、やはり友人を中心にした招待客でした・・。
本当に結婚を祝福してくれる仲間だけで行う結婚式は、ワタクシにとってとても新鮮で、これが今時の若者の結婚式スタイルなんだなと・・。
披露宴は2時間半、約50人の宴会でしたが、よく有りがちな人生の大先輩が行う定番の祝辞スピーチもなく、式は淡々と進行し、スライドで見せる二人の生い立ちには大感動してしまいました・・。
そんなワケで、久々の結婚式出席でしたが、心を洗われる心地よい一日となりました・・。
牧師が二人の門出に読み上げた聖書の一部を紹介します・・。
「愛の賛歌」
愛は寛容であり、愛は親切です。
また人をねたみません。
愛は自慢せず、高慢になりません。
礼儀に反することをせず、
自分の利益を求めず、怒らず、
人のした悪を思わず、
不正を喜ばずに真理を喜びます。
すべてをがまんし、すべてを信じ、
すべてを期待し、すべてを耐え忍びます。
愛は決して絶えることがありません。
(新改訳・コリント人への第一の手紙 13章4節より)
旅行券はそちらに送りますので、渡してやってください。