今回はGyaoで観た映画のご紹介を・・。
アメリカの実話を映画化した作品ですが、あの超美人女優のシャーリ-ズ・セロンが、信じられないような不細工な娼婦を演じています・・。
2003年製作アメリカ映画(108分)
【あらすじ】
1986年。娼婦としての生活に疲れきっていたアイリーン・ウォーノス(シャーリーズ・セロン)は、ある夜立ち寄ったバーで、同性愛者の少女セルビー(クリスティーナ・リッチ)と出会う。アイリーンは、純粋に自分を慕ってくれるセルビーに希望を見出し、2人で新しい生活を始めるため最後の客を取る。しかし、烈しい暴力を受けたアイリーンは男を射殺してしまう。セルビーを連れて逃げ出したアイリーン。「彼女のためなら何でもする」。その決意は、次第にアイリーンを追い詰めていく。
アメリカ初の女性連続殺人犯として、「モンスター」と呼ばれた女性アイリーン・ウォーノス。その痛々しい人生を描いた本作は、主演のシャーリーズ・セロンが2003年度のアカデミー最優秀主演女優賞を獲得し、その他多くの映画賞で高い評価を得た超話題作品。シャーリーズ・セロンといえば、輝くような美貌とスタイルを誇るスター女優。そんな彼女が13キロも体重を増やし、義歯もつけ、不器用ながら必死に生きるアイリーン像を作り出した。その姿は心に重苦しく圧し掛かり、やり切れなさが膨らんでくる。この作品に深く思い入れ、製作まで担ったセロンの情熱が伝わってくるようだ。
セルビー役のクリスティーナ・リッチもまた、一人では生きていけない脆弱な少女を見事に演じ切った。恐ろしい連続殺人事件の裏に存在した、別の真実が胸に迫る作品。
【ひと言】
Gyaoの映画ラインアップの中で、評判が高かったのでいつか観なければと思いつつ、他のくっだらない映画ばかり観ていました・・。やっと観る気になってじっくり見ましたよ。作品の出来は実話を元に作っているワケですから、それなりに面白く観ることは出来ましたが、これが実話だと思って見ると、かなり重い作品ですね。この作品で一番感心するのはアイリーン役をしているシャーリーズ・セロンの役者としての凄さでしょう・・。アカデミー最優秀主演女優賞を獲ったのも頷けます・・。このようなアメリカの恥部とも言える実在の殺人鬼の映画ですが、彼女の育った背景も見逃せません。是非、ご覧になって下さい。絶対に観て損は無い作品です。
この何とも恐ろしいオバサンがシャーリーズ・セロンだなんて、全く見えませんよね・・?
本物のアイリーンはこちら。
【満足度】★★★★☆ |
私はクリスティーナリッチが出ている映画をよく観ていて、そこから知ったのですがw
(彼女、クセの強い役柄が多いので)
セロン、美人ですよね~♪
13キロ増やした後はすぐ痩せたのかなあ?
太るとおばさん度がアップしますからねえ。。。(涙)
なっちゃうんですね・・?
ボクなら30$も払いませんネ・・。w
一度体重をアップすると太りやすくなっちゃうから、
女優業も大変ですね・・!w