私の好きなジャンルの一つで、SFモンスター・パニック映画を紹介します・・。
(((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル
正に超B級映画と呼ぶに相応しい典型的な低予算の映画ですが、これが公開されるや意外やアメリカでも人気が出て、遂にシリーズ化されちゃって、ナント4作も作ったんです・・。w
大地を引き裂く巨大生物グラボイス、接近!もう、どこにも逃げ場はない!
1989年製作アメリカ映画
【あらすじ】
広大なネバタの砂漠地帯に建つ小さな町パーフェクション。寂れたその町の周辺では、謎の地震と共に不可解な変死事件が頻発していた。何かに怯えて登った鉄塔の上で、あるいは首まで地面に埋まった状態で発見される犠牲者たち。全ては地下深く生息する未知の生命体“グラボイス”の仕業だった。神出鬼没で土中から突然姿を現し、鋭い牙で人間を噛み砕く凶暴なモンスター。外界から完全に孤立した住人たちは、このグラボイスと壮絶な戦いを始める。白昼堂々、轟音と共に襲い来る巨大獣とのダイナミックな攻防戦。斬新なアイディアを詰め込んだ物語と意表を突く演出、そして全編に漂う軽快なユーモア。“陸のジョーズ”とでもいうべき面白さが支持され、シリーズ化された最高にエキサイティングなパニック・アクション。地中から襲い来るモンスター“グラボイス”と戦う男たちを演じるのは、ケヴィン・ベーコン「ミステイック・リバー」、フレッド・ウォード「メラニーは行く」。「ターミネーター」、「ハルク」の製作を手掛けるゲイル・アン・ハードが製作総指揮の大作。
平和な町を激震させたあの壮絶な死闘から7年。
地中を突き進む謎の生物に“新種誕生”
1995年製作アメリカ映画
【あらすじ】
やつらは戻ってきた!「トレマーズ」で、砂漠の町を恐怖のどん底に叩き込んだ巨大な地下生物が、周囲のすべての物や人を食べ尽くしながら、メキシコの油田地帯に向かって移動し始めた。彼らを止めることが出来るのは、ただ一人。このコミカルなSFモンスター・パニック映画は前作のスタイルを踏襲し、ツキに見放されたアール・バセット(フレッド・ウォード)と、やる気満々サバイバリストのバート・ガマー(マイケル・グロス)にコンビを組ませる。2人の砂漠のならず者は、怪物をやっつけるという難題を引き受けた。そこに加わるのが、スリルと金と出世を求めていた若者(クリストファー・ガーディン)と、セクシーで怖いもの知らずの科学者(ヘレン・シェーバー)。彼女はこの怪物を研究する為に、追いかけていたのだ。彼らは、怪物を追跡し殺す巧妙な方法を考案した。その方法は、ハイスピードなアクションと多くの笑いに満ちている。だが、笑っていられるのも、怪物に気付かれるまでの話だった・・・。
前作「トレマーズ」を作り上げたスタッフとさらに、「ジュラシック・パーク」でみごとな恐竜を作り上げたフィル・ティペットと、「ジュマンジ」のアレック・ギリスとトム・ウッドラフが加わり、ここに前作を上回るアクションが完成した。
あいつらが“進化”して帰ってきた・・。
2001年製作アメリカ映画
【あらすじ】
砂漠のなかの小さな町、ネバタ州パーフェクション。あの人食い怪物“グラボイス”が、再びこの町に帰って来た!究極の進化を遂げた怪物に立ち向かえるのは、荒くれ者のバート(マイケル・グロス)しかいない。地元の若い起業家カップル(ショーン・クリスチャンとスーザン・チャン)の手を借りたバートは、驚異的な武器の知識を駆使しながら恐るべきグラボイスの新種に挑む。作戦に失敗すれば、パーフェクションの名を一躍有名にしたこの怪物が、町をこの世から消し去るだろう。世界を揺るがす娯楽シリーズ第3弾、もう目が離せない!!
巨大獣との壮絶な死闘を描く痛快モンスター・パニック第4弾!
大西部を揺るがす地底生物の襲来!グラボイスの恐怖はここから始まった。 2004年製作アメリカ映画
【あらすじ】
ネバタ州の小さな炭鉱町リジェクションで、17人の作業員が一瞬にして死亡する怪事件が発生。原因を究明しようと掘削現場を訪れた鉱山主ハイラム(マイケル・グロス)らは、突然地中から現れた奇怪な生物に襲われる。それは伝説の巨大獣として荒野に古くから語り継がれる未知の怪物、グラボイスだった!馬車や家屋をなぎ倒し、圧倒的な破壊力で迫る巨大な敵を相手に腕利きのガンマンのケリー(ビリー・ドラゴ)を助っ人に加えた人間達のサバイバル戦が始まる!
神出鬼没のモンスターとの攻防を描く人気シリーズ第4作。本作では時代設定を西部開拓期に遡り、凶暴な地底生物との死力を尽くした戦いを、再びダイナミックに展開する。怪獣退治の武器として、歴史に名を残す名銃の数々が登場するのも見もの!シリーズ1作目につながるエピソードも満載!
【ひと言】
TREMORSって何だろう?と思って調べてみたら、“震動”のことのようですね・・。
ナーン(-Д-)ダ、ソウナノカ?
このB級映画が4作も続くなんて、最初のトレマーズを見た時は、全く予想も出来なかったのでございますが、やっぱり世の中にはいるんですねぇ?wこういうのが好きな人が・・。w
怖いもの見たさの他に、この映画が支持された一つの要因は、マイケル・グロス扮するバートが使う武器だと思います・・。戦争ヲタクと言うか、ウエポンヲタクであらゆる武器を収集して自宅の地下に武器庫を作ってしまうバートが、怪獣たちを撃ちまくるシーンが実に爽快なんですよね・・。w
結局、この4作とも出演しているのはマイケル・グロスのバートだけでして、第1作から第4作までの15年間でバートも大分年老いていくのが良くわかりますし、ちょっと寂しい気がしてしまうのでございます・・。w
まぁ、モンスター・パニック映画が好きな方や、ウエポンヲタクな方は必見の映画でございますね・・。w
因みに、このDVD4枚は、1枚980円でタワーレコードで買いました。
【満足度】★★☆☆☆