悪意がなくても、駄目なものは駄目です。

週に何度か小学校から電話連絡が入ります。
大抵というか、ほぼほぼ良くない連絡です。

学童から小学生組を連れ帰り、それぞれの
連絡帳を確認すると「後で電話連絡します」。
この担任の先生からの文字を目にすると
この時点で母落ちます。

今回は小学3年生：次男：roadの件。

先日おわび状をお出しした同一の方に
再度 悪行をしたらしいです。

おわび状に対して、先方の保護者の方から
大変丁寧な返信をいただきました。
正直目頭があつくなるくらい、こちらへ
大変なお気遣いいただく内容でした。

そんな経緯もあり、また同一の方への悪行
という展開に落ちる母。

roadの発達障害な悪行は、
本当に悪意のないらしい悪行。
本人は何とも思っていない悪行。
面白そうだから、つい、って悪行。
記憶にも残らない悪行みたいです。

今回は先方の保護者の方へは先に先生から
お電話連絡していただき、こちらから個別の
連絡はありませんでした。

先生
「ごめんなさいね。お夕飯のお忙しい時間に。
　こんな連絡で。でも、roadくんも頑張ってます。
　いいところありますから。」

というような挨拶でお電話が終わりました。

road絡みで方々に謝罪の母ですが、
謝罪は一向になれません。
謝り慣れても失礼かと思っています。
roadの障害と私の母的気持ちを察して
お気遣いいただく事もあります。その
お気持ちは大変ありがたくいただきます。
でも、傷のなめあいというか、なれ合いに
なってしまってもいけないと留め置いています。

人の心を殺すお子にはならないでほしい。
繰り返し繰り返し伝えていっても改善されない
かもしれない。母のお墓の前でようやく母に
悔やんでくれるかもしれない程度の心持でいるけれど。

roadくん、それでも母は繰り返し繰り返し
改善提案伝えていくよ。

日曜日の朝のroad↓

自力で冷凍ご飯を解凍し自力で卵かけご飯を作ったらしい。
悪行力低下してってぇ。こんな「ほっこり力」高めてってぇ。