産んだ直後のお子の頬は。

つい先日、わが子が事故に遭いました。
幸い軽傷でした。
自宅で生活が出来ています。
交通事故です。

事故当時、母の私は不在。
全て父である夫様が一連の対応。

後になって夫様から伝えられた事。
救急車で運ばれている時に
当事者であるお子が
『ままっ』って呼んでたよって。
大事な時に傍にいてあげられなくて
本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。

事故の報告を受けた直後は、とにかく
お子の容態が心配で心配で。
その後は、夫様から伝え聞く事故後の
関係各所への対応云々が頭に入ってきて。

そして、押し寄せるように
お子がこの世からいなくならないで
良かったって気持ちが溢れ出ました。

わが子が急に、突然いなくなること。
他人事でした。
でも、こんな風に突然訪れる出来事
なのだろうなって気持ちがざわつき
だしました。

産んだ直後のお子のほほの感触が
よみがえります。
凄く凄く優しく触れたのに、
凄く凄くふわふわした、直ぐに壊れて
しまいそうな位に柔らかいほほでした。

いなくならないでよかった。
生きててくれて本当に良かった。

数針縫いました。
事故当時着用の衣服には出血痕あります。
傷を痛がっています。
笑顔も少ない。
痛々しい姿です。

普段の生活から一気に遠ざかっちゃった感。


鹿児島のおばあちゃんちからの荷物に
大喜びしてたshot。

一緒に普段の生活に戻っていこうね。