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11歳の少年がテディベアをハッキングして「オモチャが武器になる危険性」を語る~GIGAZINE~

2017年05月18日 | 日記

 


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11歳の少年がテディベアをハッキングして「オモチャが武器になる危険性」を語る


一部引用
オランダのデン・ハーグにあるワールド・フォーラム・コンベンション・センターで
開催されたサイバーセキュリティカンファレンスの中で、11歳の少年であるルーベン・ポールくんが、
「飛行機から自動車、スマートフォン、スマート家電、さらにはオモチャまでIoTになり得ます。
そして、これらは武器にすることができます」
と語っています。
さらに、ポールくんはWi-FiとBluetoothを介してクラウドに接続し、メッセージを送受信するテディベアを用いて自身の考えを実証しています。

ルーベンくんは、「インターネットに接続される端末のほとんどがBluetooth機能を持ち合わせていますが、
僕はこういった端末に接続して音声を録音・再生するコマンドを送ることができます。
自動車や電球、冷蔵庫など、日常生活で使用するものはなんでもIoTにすることができます。
そして、これらは簡単に人々の生活をのぞき見たり害を与えるための『武器』に変身させることができます」
と語っています。


クラウドを通じてボイスメッセージを再生するクマのぬいぐるみが数百万件の録音データを漏洩



ポールくんの父親は情報技術の専門家で、ポールくんが6歳の頃から彼にIT関連のスキルを教え始めたそうです。
自身の父親からスマートフォンゲームがどのように動いているのかについて簡単な説明を聞いたポールくんは、
人気ゲームのAngry Birdsと同じようなアルゴリズムを考え出したこともあるそうです。
そんなポールくんが初めてオモチャの車をハッキングした際、父親のマノー・ポールさんは子ども向け
のオモチャのプログラム内に存在するあまりにも粗末な脆弱性に「ショックを受けた」とAFPのインタビューで語っています。