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僕が卵を食べない7つの理由

2017年06月26日 | 日記

僕が卵を食べない7つの理由

 

皆様、動画をご覧いただきありがとうございます!卵の話をすると、よく同じような質問が来るので、こちらで先に答えさせていただきたいと思います。

 

「平飼い卵は?」

日本は、バタリーケージを使用している養鶏場の割合が92%です。スーパーに販売されている卵、加工食品に含まれている卵、そしてほとんどの飲食店の料理に入っているのは、この動画のような工場畜産で生産された卵ですので、平飼い卵の話は別の動画でしようと思いました。 確かにもっと鶏に優しい養鶏場がありますが、平飼い卵の裏にもオスのヒヨコの殺処分、などの問題があるので、「卵を食べ続けたいけど、鶏を優しく飼育しているところにこだわりたい」という方は、身近な養鶏場を調べて、様子を確認してから購入するかどうかを決めれば良いのではないかと思います。

 

「問題が卵自体ではなく、その飼育方法なら優しく飼育されている鶏の卵だったら食べる?」

個人的に、7年程卵を食べていないのでもう食べたいとは思いませんが、自分の鶏が生み出したものか、優しく飼育している友達の鶏の卵なら食べるというヴィーガンもいます。僕は、鶏が搾取されていないで、卵が取られても特に気にしないような状況なら別に食べても良いという意見です。

 

「でも、くちばしを切断しないと、鶏が他の鶏を攻撃したりするかもしれないよ」

工場畜産では、鶏は非常に狭い檻にずっと閉じ込められて、ストレスでおかしくなって周りの動物を攻撃したりしますが、自然の中の鶏はそんな行動をとりません。問題はその過酷な環境です。満員電車に2年間もずっと閉じ込められたら、人間でもおかしくなって、喧嘩したりするでしょうね。

 

 

 

 


うじ虫は食品廃棄物問題の救世主? 中国各地に専用農場~AFP~

2017年06月26日 | 日記

 

【クリック】

うじ虫は食品廃棄物問題の救世主? 中国各地に専用農場

 

一部引用

旺盛(おうせい)な食欲で肉や野菜、果物の残飯をくねくねと身をよじらせながら食べ尽くしていく無数のうじ虫──ここは中国南西部にある一風変わっ た農場だ。

見ていて気持ちの良い光景ではないかもしれないが、この大飯食らいのうじ虫こそが、中国が抱える厄介な問題、食品廃棄物の山を減らしてくれる救 世主になるかもしれない。

専門家によると、このアメリカミズアブの幼虫は米大陸原産で、どの個体も1日に体重の2倍の残飯を食べることができる。

四川(Sichuan)省彭山 (Pengshan)にあるこの農場では、この幼虫を高タンパクの飼料として家畜に与え、その排せつ物を有機肥料としている。

この農場の責任者を務めるフー・ロン(Hu Rong)さんは「この虫たちは気持ち悪くないよ! 生ごみを処理してくれるんだから。そのことを別の観点から見ないと」と語る。

幼虫たちの餌に困ることはない。人口14億人の中国では、国民1人当たり年30キロ近い食料が廃棄されているからだ。

フーさんは「平均すると、1キロ分のうじ虫は4時間で2キロのごみを消費できる」と語る。

フーさんは、成都(Chengdu)で2000軒の飲食店から廃棄物を収集する業者の「チェンウェイ・エンバイロメント(Chengwei Environment)」から廃棄された食品を購入している。

同社のワン・ジンファ(Wang Jinhua)代表によれば、「(アメリカミズアブの幼虫の群れの中に)魚を入れると白い骨しか残らない」。

国連(UN)の食糧農業機関(FAO)によると、世界では毎年、約13億トンの食料が人の食用に生産されているが、その3分の1が廃棄される一方で、約8億7000万人が飢えている。

食品廃棄物は環境汚染問題をも深刻化させている。FAOが2011年に発表した報告書によると、食品廃棄物を国になぞらえた場合、米国、中国に次ぐ世界3 位の温室効果ガス排出国になる。

中国は毎年、計4000万トンの食品廃棄物を出しているが、重さで計算すると、米ニューヨーク(New York)のエンパイアステートビル(Empire State Building)110棟分に相当する。